くせ毛向きのヘアスタイルで2021年のトレンドの物。
なさそうで、あります！
くせ毛だと、くせが強く出ないことを優先するあまりに、流行は二の次三の次になることがあります。
でも、くせ毛だから旬のヘアスタイルになれないわけではありません。
どういうヘアスタイルがくせ毛向きかつ2021年のトレンドなのかを解説します。
くせ毛向きの2021年トレンドヘアスタイル、ひとつめはセミロングです。
セミロングは、「最旬！」というイメージではないかもしれません。
むしろ、流行り廃りはあまり関係のない、定番とでも言いましょうか。
言い換えれば、定番入りするくらいに人気があり、旬が移り変わっても人気ランキングに常にランクインするようなヘアスタイルだということです。
2021年のトレンドを考慮すると、ストレートのセミロングよりもゆるふわパーマなセミロングが人気です。
つまり、くせ毛にも挑戦しやすいセミロング！
むしろ、くせ毛であることを逆手に取ってパーマをかけずにパーマ風にすればいいので、挑戦しやすいというよりも最適解ではないでしょうか。
そもそも、セミロングという長さはくせ毛にとってデメリットよりもメリットが大きい長さです。
いざとなったら結べて、ボブのように肩で毛先がはねることもなく、アレンジしやすい長さであり、ロングよりも扱いやすい。
今現在ショートで今からセミロングを目指すとなると先が長いことが少々難点ではあるものの、セミロングを目指しても損はしないと言えるほどに、くせ毛とセミロングとの相性は良いです。
ただ、相性が良いぶん、すでにセミロングでしかもセミロングにあきてしまっている人もいることでしょう。
その場合、髪色を変えるだけでかなり印象が変わります。
2021年のトレンドカラーはミルクティーベージュなどのベージュ系です。
オレンジベージュもオシャレですよ。
あとは、ヘアスタイルを思い切って変えてみるのもアリです。
セミロングは長めであるぶん傷みやすいので、これを機に傷んだ部分を切り落とすことも兼ねてセミロングより短くしても良いのではないでしょうか。
くせ毛向きの2021年トレンドヘアスタイル、ふたつめはボブです。
そして、ボブはボブでも2021年のトレンドは、ふんわりとしたボブ。
そう、これもくせ毛にもってこいなヘアスタイルなのです！
ふんわりとしたボブは、直毛では作り出せないヘアスタイルです。
よって、直毛だと、パーマをかけるかヘアアイロンなどを使って毎回セットするかという一手間が必要になります。
その点、くせ毛の人は切るだけでもふんわりしたボブが作りやすいです。
前髪をシースルーバングにするとより旬っぽくなります。
シースルーバングとは、薄めの前髪のこと。
厚い前髪ではなく、おでこが透けて見えるくらいの薄さです。
適度な束感がある前髪とも言えます。
残念ながら、前髪のくせ次第ではシースルーバングは適していません。
前髪にくせがある人は斜め前髪がピタッとハマることが多いです。
ただ、ボブは、あごのあたりから肩につくかつかないかの長さです。
肩につくかつかないかの長さのボブにすることで、肩ではねてしまうことが懸念されます。
また、切ってすぐは良かったのに伸びてきたら肩ではねることも考えられますので、ボブにする際には自分に適した長さを見極めましょう。
自分に適した長さがわからなかったら、美容師を頼ればOKです。
それと、くせ毛の人は切るだけでもふんわりとしたボブが「作れる」ではなく「作りやすい」と言ったのは、くせにもよるからです。
くせ毛が得意な美容師がいれば、くせ毛を苦手とする美容師もいます。
くせ毛が扱いやすくなるように切ってもらいたいということであれば、STEP BONE CUT TOKYOを頼ってください。
くせ毛向きの2021年トレンドヘアスタイル、みっつめはショートボブです。
ショートでもボブでもない、ショートボブ。
簡単に言うと、長めのショートです。
ショートボブはくせ毛ではない人にも人気のヘアスタイルで、なおかつ、くせ毛向きのヘアスタイルでもあります。
というのも、ショートボブは楽！
シャンプーするのもトリートメントするのもドライヤーをかけるのも楽な長さ、いえ、短さと言うべきでしょうか。
実年齢よりも若々しい印象になるので、髪型に悩むアラサーさんやアラフォーさんにもオススメ。
大人可愛い雰囲気にしやすい髪型です。
お手入れが楽なことと、ショートはショートでも長めなので可愛くも大人っぽくもでき、アラサーより若い年齢層にももちろんオススメです。
ただし、ショートボブはどう頑張っても結べない長さです。
いざという時のために結べる長さを残しておきたいとなると、トレンドでも楽でも最適解とは言えなくなります。
もっとも、なぜ結べる長さを残したいかと言ったら、くせ毛が言うことをきかない時に結んでごまかしたいからですよね？
STEP BONE CUTはくせ毛が扱いやすくなるので、結べる長さがなくても心配無用です。
くせ毛の人は、結べる長さや、髪の重みでくせが落ち着くことを見越してミディアムより長い長さをオススメされることがあります。
でも、トレンドを押さえつつ好きな髪型にしたいですよね。
それはそれとして、くせ毛は扱いやすくしたいですよね。
立体的にカットすることでくせ毛に必要なボリュームは残して不要なボリュームは除去するSTEP BONE CUTなら、トレンドを押さえつつくせ毛が扱いやすくなる髪型を提案できます。
くせ毛向きの2021年トレンドヘアスタイルをまとめると、
・セミロング
・ボブ
・ショートボブ
です。
それぞれ長さは違いますが、ストレートではなく“ふんわりとした”との前置きがつきます。
それすなわち、くせ毛でも縮毛矯正をかけることなくトレンドのヘアスタイルになれるということ。
とはいえ、くせ毛には個人差がありますから、セミロングが向いている人もいればショートボブが向いている人もいます。
結べる長さをどうしても残したいということであれば、この中なら自動的にセミロングになります。
その一方で、ショートボブにしかしたことのないくせ毛さんがセミロングを目指すとなるとどうしても時間がかかります。
結局くせ毛だと好きなヘアスタイルにできない……。
そういうお悩みを解決するお手伝いをSTEP BONE CUTにさせてください。
くせ毛のくせが落ち着けば、扱いやすくなれば、好きなヘアスタイルでもトレンドヘアスタイルでも楽しめるはず。
STEP BONE CUTは、骨格に合わせて立体的に仕上げるカット技術です。
タイトにしたり、逆に、ボリューミーにしたり。
くせ毛だと難しくなるボリューム調整をしやすいカット技術であるため、くせ毛が扱いやすくなります。