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くせ毛で髪型に悩む人は黒髪のほうがいいのか染めたほうがいいのか

くせ毛だと髪型のみならず黒髪のほうがいいのかそうでないほうがいいのかも悩みの種となることがあります。

くせ毛はうねったり広がったり、ボリュームが出やすいです。
もともと毛量が多いタイプはよりいっそうボリューミーな印象になります。
それに加えて黒髪だと、重たい印象に。

かといって、髪を染めると印象は軽くなるものの、カラーをしていない髪よりもしている髪のほうが傷みやすくなります。
くせ毛は髪が傷むとよりくせが強くなりますから、髪色を明るくすればいいというものではなさそうです。

くせ毛は黒髪つまり染めないほういいのか、それとも、染めたほうがいいのか。
それぞれのメリット・デメリットを比較します。




髪型に悩むほどのくせ毛が黒髪のままでいるメリット・デメリット

くせ毛で髪型に悩んでいる人が黒髪のままでいるメリット・デメリットをまとめます。

日本人は基本的には黒髪です。
黒褐色とでも言いましょうか、真っ黒ではなく少し茶色っぽい髪色をしていることもありますが、少なくとも、欧米人のように生まれつき金髪というわけではありません。
よって、カラーを入れたりブリーチしたりしない限りは黒っぽい髪色をしていることになります。

くせ毛で黒髪だと毛量がものすごく多く見えることがあります。
よく白は膨張色で黒は引き締まる色だと言いますが、それはファッションの話。
黒は重たい印象を与える色なので、くせ毛・黒髪・毛量が多いの三拍子そろっているとボリューミーな印象になります。

髪のボリュームがないことで悩んでいる人から見れば髪のボリュームがあることは良いことのように思えます。
が、しかし、髪にボリュームがあり過ぎるとそれはそれでまとまりづらくなります。
くせ毛のまとまりづらさと、毛量が多いがゆえのまとまりづらさと、二重の意味でまとまりにくくなってしまうわけです。

ただ、黒髪のままでいることにメリットがないわけではありません。
この場合の黒髪とは、生まれ持った髪色のままでいるという意味です。
生まれつきの髪色のままでいる、すなわち、カラーやブリーチといった薬剤を使う施術をまったくしない状態。
その状態は、カラーをした状態やブリーチをした状態よりも髪の毛が傷みにくいです。

薬剤を使う施術は大なり小なり髪の毛にダメージを与えます。
ダメージを与えてしまったとしてもトリートメント等でケアすればある程度回復しますが、
*ダメージを与えたあとで回復させる
*ダメージをそもそも与えない
この前者と後者では、後者のほうが傷みにくさは上です。




髪型に悩むほどのくせ毛が髪を染めるメリット・デメリット

くせ毛で髪型に悩んでいる人が黒髪を染める(ブリーチする)メリット・デメリットをまとめます。

繰り返しますが、黒は重たい印象を与える色です。
反対に、明るいカラーは印象が軽くなります。
ゆえに、くせ毛で毛量が多かったとしても染めることで印象は明るくなります。

重たい印象は時として老け見えさせます。
髪色を明るくすることで若々しいイメージになるのはメリットではないでしょうか。
また、ただ若く見えるだけでなく、垢抜けた雰囲気になるといったメリットも。

しかしながら、髪の毛にダメージをまったく与えずに髪色を変えることはできません。

髪色を変える方法にも色々ありますがヘナのような天然の染毛料以外は薬品です。
前処理トリートメントをしたり品質の良い薬剤を使ったりとダメージを減らすことはできても、薬品を使っておいてノーダメージとはいかないのです。

ヘアカラーとブリーチの違いですが、
*ヘアカラー=色を入れる
*ブリーチ=色を抜く
簡単に言うとこういう違いがあります。

色を入れるとは、アッシュ系やブラウン系など色のついた薬剤をしみ込ませること。
色を抜くとは、髪の毛の色素を抜くすなわち黒髪であれば黒い色素を抜くということ。

日本人に多い暗めの色素の上から染めると、染まることは染まりますが、そのカラー通りの発色にならないことがあります。
が、ブリーチすると暗い色素を抜くわけですから、髪色は格段に明るくなります。
ただし、ヘアカラーとブリーチとでは、ブリーチのほうが圧倒的に髪が傷みます。

髪が傷むと乾燥しやすくなり、乾燥するとくせは強くなります。
よって、ヘアカラーをしないよりもしたほうが、ヘアカラーよりもブリーチをしたほうがくせが強くなることが懸念されます。
髪が傷むことひいてはくせ毛のくせが強くなることは小さいとは言い難いデメリットです。




くせ毛でも黒髪でも髪色を変える以外に印象を変える方法はある

くせ毛、かつ、黒髪など暗いトーンの地毛。
印象を変えるとなると髪色を変えることが浮かびますが、髪色を変える以外にも印象を変える方法はあります。
それは、髪型を変えることです。

くせ毛の場合、くせが強くならないように長年同じような髪型が続いているケースが多いです。
ちょこちょこ髪型を変えているとしてもくせ毛のせいでいまいちしっくり来ていないというケースもちらほらと見かけます。

ロングをショートにしたらそりゃあ印象が変わるというものですが、ロングをばっさりいってくださいという意味で髪型を変えましょうと言っているわけではありません。
すでにショートの人でも印象は変えられます。
髪型をただ変えるのではなくSTEP BONE CUTで変えてみてください。

STEP BONE CUTはその人の骨格に合わせてカットするというカット技術です。
丸顔や面長やエラ張りなど人間の骨格は人それぞれ。
しかも、同じ丸顔だったとしても骨格はまったく同一ではありませんが、STEP BONE CUTはそのひとりひとり違う骨格に合わせてカットするので、どんな髪型にするとしてもその人に似合う髪型を提供できます。

一応似合っている髪型ととても似合う髪型とでは、同じようで全然違います。
ベターかベストかだったら、ベストのほうがいいですよね?
そして、ベストな髪型にすることで、くせ毛でも黒髪でも染めていても印象は良い方向へと変わります。




まとめ

くせ毛で髪型に悩むなら黒髪は置いておいてSTEP BONE CUTを試す

くせ毛で髪型に悩んでいるような人が髪色をそのままにするメリット・デメリット、髪を染めるメリット・デメリットをまとめます。

【くせ毛かつ黒髪(地毛)】
メリット:薬剤でダメージを与えずに済むのでヘアカラーやブリーチするよりも傷みにくい
デメリット:印象が重たくなるのと毛量のボリュームがあり過ぎるように見える

【くせ毛かつ髪を染める(地毛色を明るくする)】
メリット:明るく若々しい印象になって垢抜ける
デメリット:薬剤を使うので髪が傷みやすく乾燥しやすくなり、くせが強くなることに繋がる

それぞれに良い点も悪い点もあるということです。
結論として、くせ毛は髪色を変えても変えなくてもメリット・デメリットがあるんですね。

メリットを取るようにするか、デメリットを取らないようにするか。
難しいですが、好きなほうを選んでいいと言えます。
ただ、どうにかして印象を変えたいということであれば、髪色は置いておいて髪型を変えるという手もあります。

骨格に合わせてカットするSTEP BONE CUTは、ベターな髪型ではなくベストな髪型を提案できるカット技術です。
なおかつ、骨格に合わせてカットする過程のボリューム調整でくせ毛を扱いやすくできます。
くせ毛・髪型・黒髪という3点にお悩みでしたら、STEP BONE CUTがそのお悩みを解決に導けるかもしれません。




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