シザーケースでおすすめするのは、
・何を置いても軽量な物
・長持ちする丈夫な物
・持っていることが嬉しくなるようなおしゃれな物
です。
どれかひとつでも満たしていればいいという人もいるでしょうけれども、欲を言えば、どれもすべて満たしているような物が理想的ではないでしょうか。
上記のおすすめポイントを解説すると共に、そんな理想的なシザーケースについてお話しします。
シザーケースは何を置いても軽量な物を推奨します。
いえ、置かなくてもいいのですが。
それくらい優先順位の高いポイントなのです、「軽量」であることは。
シザーケースよりもシザーのほうが重いです。
それはそうです。
ですが、シザーは軽さを最優先するわけにはいきません。
切れ味や自分の手に合っているかなど他に優先するべきことがあります。
コームやダッカールなどはもともとがそこまで重くない物なので、軽量な物を必死に探すよりかは本数を減らすほうが軽量化に繋がります。
それを言うなら、シザーケースもそこまで重くない?
そうでしょうか。
確かに、何キロも何十キロもあるような物ではありませんがしかし、座っているわけでもただ立っているわけでもなく立ちながら作業をする美容師にとっては、数百グラムの差が身体的負担の増減に繋がるといっても何ら大袈裟なことではありません。
その証拠に、シザーケースは軽量な物が人気です。
軽量なシザーケースの中から選ぶのは大前提として、どうせなら、最軽量クラスの物にしてみては?
通常の軽量シザーケースは200から300グラム前後で、最軽量クラスの物は100グラムを切っています。
正確な重量は95グラム。
小顔カットとして知られるSTEP BONE CUTの考案創始者である牛尾早百合ことSAYURIプロデュースのシザーケースです。
シザーケースの素材は色々です。
多いのは合皮でしょうか。
本革もあります。
最近だと、クリア素材や、さらにクリア素材にオーロラ加工を施してあるような遊び心のある物も見かけます。
合皮やクリア素材のシザーケースは比較的リーズナブルなところ、そして、水濡れに強く、汚れても汚れを落としやすいといった手入れのしやすさがおすすめポイントではあるのですが、正直な話、耐久性には難があります。
合皮は本革と違って使うほどに劣化していきます。
合皮のスマホケースが1年もすればボロボロになってしまうように、合皮のシザーケースも何年も使えるような物ではありません。
クリア素材も同じく。
大切なシザーを収納するための物であること。
毎日身に着ける物であること。
それらを考慮すると、合皮やクリア素材やその他の素材よりも本革素材の物をおすすめします。
本革製のシザーケースは長持ちします。
また、使い込めば使い込むほどにレザーの味わいが出る物もあります。
耐久性がトップクラスの素材はやはり本革です。
シザーケースはお客様の目にも留まる物ですから、「ある程度」ではなく「確実に」しっかりとした素材の物を選びたいところです。
シザーケースは、お客様の目にも留まる物。
だからこそ、おしゃれな物を選ぶのもおすすめです。
ゴツ過ぎる物よりもスタイリッシュな物のほうがおしゃれではないでしょうか。
例えば、今人気の韓国風インテリアと言えば、オーロラ加工されたテーブルや花瓶。
オーロラ加工されているクリア素材のシザーケースは探せばあります。
けれど、クリア素材は水濡れに強くとも細かい傷が目立ってくることがあり、耐久性はそう高くありません。
本革製でおしゃれな物がおすすめです。
本革製だと重いんじゃ……?という心配は無用です。
なぜなら、軽量・丈夫(な本革製)・おしゃれと三拍子そろっているのが、牛尾早百合プロデュースの「COMPACT」だからです。
本革製でも、重量は最軽量クラス。
たった95グラムなので、腰や肩への負担を軽減できます。
肩に掛けるほうが楽、腰に巻くほうが楽、どちらのニーズにも応えられるように、肩掛けも腰巻きも可能なベルト。
そしてそのベルトは一般的なシザーケースに付属しているベルトよりも細く、ケース自体もスリムで、まるでポシェットタイプのスマホケースみたいにスタイリッシュなデザインです。
細過ぎるベルトは肩に食い込む心配があるものの、チェーンほど細いベルトではないから食い込みません。
ましてや、ベルトももちろん本革製なのでベルト自体の耐久性もあります。
革の変化を楽しめるタイプと、変色しない加工を施して染めた色合いをずっと楽しめるタイプと、エンボス加工と言って全面に型押ししているタイプとがあり、タイプの違いを楽しめるという意味でもおしゃれです。
シザーケースでおすすめなのは、
・何を置いても軽量な物
・長持ちする丈夫な物
・持っていることが嬉しくなるようなおしゃれな物
です。
が、これらすべてを満たしているシザーケースはなかなかない……と思いきや、「COMPACT」はすべて満たしています。
軽量かどうか→最軽量クラス!(95グラム)
長持ちするのか→本革製で、購入後1年間の保証つき
おしゃれかどうか→他のシザーケースにはなかなかない細いベルトや色合いでおしゃれ
もっと言うと、ケース下部のボタンをはずしてフラップを開けるようになっています。
シザーやコームを収納した際に髪の毛がケース内に落ちてもさっと髪の毛を取り除ける作りをしているんですね。
さらに、日本製の革を使って“革産業の聖地”と呼ばれる神戸県たつの市の職人が作っているというMade in Japan!
全力でおすすめできるシザーケースではありますがどこにでも卸しているわけではないので、購入の際には公式オンライン通販をご利用ください。