くせ毛の人向きのヘアケアアイテムで人気なのはシャンプーです。
ヘアケアアイテムと言えばアウトバストリートメントやインバストリートメントがありますが、それらではなくシャンプーがダントツで人気です。
その理由に迫りつつ、くせ毛の人がシャンプーでヘアケアしようと思うならどの点に留意するべきか、そして、シャンプー以外のアイテムを使うとしたらどんなアイテムがいいのか、人気なのかをまとめます。
くせ毛向きヘアケアでなぜか人気を博しているシャンプー。
なぜも何もちゃんと理由がありました。
その理由とは、「使いやすい」、この一言に尽きます。
くせ毛の人に限った話ではなく、さらにヘアケアアイテムに限った話でもなく、使いにくい物はだんだんと手が伸びなくなって使わなくなってしまいます。
買ってすぐはよく使っていたけれどそのうち使わなくなってほこりをかぶっている……などという物も、買ってすぐは買った喜びで使えていたけれど地味に使いづらくて、それが使わなくなった本当の理由だったりするのです。
その点、シャンプーというヘアケアアイテムは髪を洗う際に必ず使用します。
メーカーやブランドで使い方が大きく変わるわけではなく、形状が異なるわけでもなく、使いづらいと感じるほどの使いづらさはありません。
また、使い忘れるということもまずないアイテムです。
シャンプーのあとにコンディショナーを使ったかどうかを忘れてコンディショナーを出したあとに「そう言えばさっきこの動きをしたな……」とコンディショナーを使ったことを思い出すというような笑い話がありますけれども、髪を洗うつもりでシャンプーを忘れるということはあまりないのではないでしょうか。
毎日のように使う物で、かつ、使いにくくない。
くせ毛という毎日向き合わなければならない問題に対して、使いやすさは重要です。
ゆえに、シャンプーというヘアケアアイテムが支持されて人気があるわけです。
使いやすいというメリットを持つがゆえに、くせ毛のヘアケアにおいて人気なシャンプー。
では、シャンプーであれば何でもいいのでしょうか?
くせ毛であることを前提にすると、くせ毛が直るシャンプーがあったら嬉しいですよね。
しかし、残念ながら、くせ毛を直すことをうたっているシャンプーはありませんし、そもそも、先天的なくせ毛がシャンプーで直ることはありません。
ただ、後天的なくせ毛はシャンプーで改善することがあります。
後天的なくせ毛とは、小さなころからではなくある程度成長してからくせが出てきたケースです。
体毛は毛穴から生えています。
生え出てくる際、毛穴の形に影響を受けます。
丸い毛穴なら丸い毛に、楕円の毛穴なら楕円の毛に。
先天的なくせ毛は、くせがつくような毛穴の形をしていると言われています。
後天的なくせ毛でもそれは同じです。
ですが、後天的に毛穴の形が変わることがあるのでしょうか?
なんと、あります。
例えば、毛穴に汚れが詰まると、その汚れが取れない限りは毛穴の形は変わったままです。
毎日シャンプーしているのに汚れが取れないことなんてなさそうですが割とあります。
軽く泡立ててすぐ洗い流している、髪は洗えているけれど頭皮が洗えていないなど、頭皮に汚れが残っていれば頭皮の毛穴にだって汚れは詰まりやすくなります。
頭皮は皮膚ですから皮脂を分泌します。
皮脂分泌が活発だと皮脂が汚れと合わさってよりいっそう毛穴に詰まりやすくなります。
後天的なくせ毛という自覚がある人、皮脂分泌が活発な人は、普通のシャンプーではなくスカルプシャンプーを使ってみてください。
スカルプケアシャンプーとも言います。
スカルプとは「頭皮」を意味する単語です。
スカルプシャンプーは頭皮の毛穴汚れ除去効果に優れているシャンプーであるため、毛穴詰まりを、ひいては、毛穴詰まりが原因の後天的なくせ毛を改善に導きます。
ちなみに、SBCPのシャンプーは「SBCP 生ミネラルシャンプー+ 」という名称で普通のシャンプーっぽいのですが、スカルプケアに使えるシャンプーです。
また、ノンシリコンシャンプーでもあります。
先天的なくせ毛だとしても、後天的なくせ毛だとしても、シリコン入りよりもノンシリコンシャンプーのほうがヘアケアに適しています。
くせ毛の人がヘアケアしたい場合、シャンプーしかアイテムがないのかといったら、そんなことはありません。
くせ毛のヘアケアにおいてシャンプー以外の人気アイテムは、トリートメントです。
ヘアケアと言えばと聞かれたらトリートメントの名前が真っ先に挙がってもおかしくないほど、テッパンアイテムでもあります。
トリートメントの何がくせ毛向きなのか?
「ケアできること」がです。
くせ毛じゃなくてもケアできるんじゃないのと言われたらその通りなのですが。
しかしながら、くせ毛のくせは、傷んでも乾燥しても悪化します。
ケアする必要があるということです。
もっと言うと、傷んだ部分を修復する必要があるということで、修復成分はヘアケアアイテムの中ではトリートメントに入っていることが多いです。
よって、トリートメントはくせ毛の味方とも言うべき存在!
トリートメントは、アウトバストリートメントとインバストリートメントに二分されます。
お風呂の中で使うトリートメントか、外で使うトリートメントか。
インバスが面倒くさかったり忘れやすかったりするならアウトバストリートメントが良いでしょう。
逆に、お風呂の中で使うほうが忘れないなら、インバストリートメントが向いています。
インバスにしてもアウトバスにしても、補修成分が入っている物を選べばどちらでも大丈夫です。
SBCPのトリートメントはデイリートリートメントなので、シャンプーとセットでお使いください。
スペシャルケアとしてのトリートメント代わりに使えるのは「SBCP 生ミネラルマスク+」、すなわち、ヘアマスクです。
ヘアマスクはトリートメントよりも補修効果が高い反面、放置時間が15分前後と長いのが特徴で、その放置時間の長さゆえに好き嫌いが分かれます。
が、「SBCP 生ミネラルマスク+」は浸透力が非常に高い補修成分・ペリセアを配合。
これにより、放置時間がたったの1分でいい優れ物です。
くせ毛の人向きのヘアケアアイテムの中でダントツ人気は、シャンプー。
髪を洗う際に必ず使用する物なので使い忘れることもなく使い方が簡単という、使いやすさが人気の秘密です。
くせ毛とは毎日付き合っていくわけですから、使いづらい物よりも使いやすい物がベスト!
くせ毛の人はスタイリング剤を使わないよりも使ったほうがくせ毛が扱いやすくなります。
が、しかし、スタイリング剤を使うからにはしっかりとリセットする必要があります。
スタイリング剤を落とし切れないとそれが頭皮や毛穴の汚れとして残り、皮脂と混じり合い、頭皮の毛穴詰まりの原因となるからです。
頭皮の毛穴の詰まりは後天的なくせ毛の原因でもあります。
先天的なくせ毛も頭皮の毛穴詰まりが起きているとくせが強くなることが懸念されます。
「SBCP 生ミネラルシャンプー+ 」のようなスカルプケア効果のあるシャンプーでスタイリング剤をリセットしましょう。
くせ毛のくせが傷んでも乾燥しても悪化することを鑑みると、くせ毛向きヘアケアにおいて人気を博しているのがシャンプーでも、トリートメントもセットで使ったほうが良いと言えます。
トリートメントには補修成分が入っているからです。
補修成分が入ってさえいれば、インバスでもアウトバスでも使いやすいほうを使えば問題ありません。
「SBCP 生ミネラルマスク+」は、浸透のしやすさがトップクラスである補修成分・ペリセアを配合。
補修効果その物も優秀なので、ダメージや乾燥を癒したいくせ毛さんにオススメです。