くせ毛こそスタイリング剤を使ったほうがヘアスタイルが安定する

くせ毛こそスタイリング剤を使ったほうがヘアスタイルが安定する

くせ毛でスタイリング剤を使っていないなら、使ったほうがいいという話をします。
くせがある状態は言うなれば不安定な状態。
不安定だから扱いにくいわけです。
それを安定させてあげるのがスタイリング剤なので、使わないよりも使ったほうがいいです。




くせ毛が扱いやすくなるスタイリング剤はどれかひとつではない

結論から言うと、「くせ毛にはこのスタイリング剤が最適!」といった風にどれかひとつを最適解として出すことができません。
なぜなら、くせ毛には個人差があるからです。
100人いたら100通りのくせ毛がある。
とはいえ、大きく分けると何パターンかに分類できます。

【くせ毛の種類】
・波状毛(はじょうもう):S字のようなウェーブを描いているくせ毛
・捻転毛(ねんてんもう):1本1本にくせがあるくせ毛
・縮毛(しゅくもう):自然にアフロヘアになるタイプのくせ毛で日本人には少ない
・連珠毛(れんじゅもう):連なった数珠のような形状の切れやすいくせ毛でレアケース

ちなみに、パーマがかからないほどの直毛も、まっすぐなくせがついているという意味でくせ毛に分類されることがありますが、ここでは除外します。

日本人に多いくせ毛は、波状毛(はじょうもう)か捻転毛(ねんてんもう)のどちらかです。
そして、波状毛なのか捻転毛なのかで、適しているスタイリング剤が変わります。
もっと言うと、「くせを活かしたい」のか「くせを抑えたい」のかで使用するスタイリング剤は変わります。




くせ毛の中でも「波状毛」の人に向いているスタイリング剤

くせ毛の中でも「波状毛」タイプの人に向いているスタイリング剤について。

よく、くせ毛を活かして云々言いますよね。
「くせ毛を活かせる」くせ毛、それがこのタイプのくせ毛です。
S字に近いカーブを描いているくせ毛なので、ゆるいパーマをかけているかのようなヘアスタイルをパーマをかけることなく作り出せます。
したがって、このタイプのくせ毛の人は、くせを活かすようなスタイリング剤が向いています。

もっとも、このタイプのくせ毛はくせ毛の中でも比較的扱いやすいので、どんなスタイリング剤でも割と何とかなるのですが。
よって、好きなスタイリング剤を使えばOKとも言えます。

しかし、普段からスタイリング剤を使っていないと、好きなスタイリング剤を使ってくださいと言われてもどれを使えばいいのか困ってしまいますよね。
悩んだら、ワックスかムースあたりが使いやすいです。

ワックスは束感を出しやすいスタイリング剤です。
ムースは比較的水分の多いスタイリング剤です。
つまり、どちらもくせをハッキリさせます。
どちらも、くせ毛を活かすタイプのスタイリング剤だということです。
特に、くせは濡れるとくっきりするため、パーマをかけたかのようなヘアスタイルを楽しみたいなら水分を多く含んでいるスタイリング剤であるムースを選ぶと良いでしょう。

SBCPではムースは作っていないのですが、ワックスは作っています。
生ミネラルクレイ+」がそうです。
名前の通りにクレイワックスで、そのクレイが皮脂や汚れを吸着するという、他のワックスとは一線を画しているちょっと凄いワックスだと自負しております。




くせ毛の中でも「捻転毛」の人に向いているスタイリング剤

くせ毛の中でも「捻転毛」タイプの人に向いているスタイリング剤について。

「捻転毛」は「波状毛」よりも強いタイプのくせ毛です。
くせが強いあまりにボリュームが出てしまうタイプのくせ毛だとも言えます。

ボリュームを出したくないなら、くせ毛を抑えるスタイリング剤がオススメです。
具体的には、ジェルやワックスなど。

くせをハッキリさせるスタイリング剤としてワックスを挙げたのになぜここでも出すのか?
ワックスにも色々あるからです。
ゆるいテクスチャのワックスではなく、しっかりめ(固め)のワックス。
いわゆるハードワックスが、くせ毛を抑える役割を果たします。
ハードワックスは、ヘアセットする力とセットしたヘアスタイルをキープする力に優れています。
強いくせを活かす方向でもいいなら、ムースでくせをくっきりとさせるのも悪くありません。

あとは、ツヤを出したいか、保湿させたいかでも話は変わります。
というのも、「捻転毛」タイプのくせ毛さんはツヤがあまりなくて傷んでいなくても傷んでいる風に見えてしまうことがあるからです。
実際に傷んでいなくてもツヤを出したり保湿したりすると、髪を美しく見せられます。
ツヤを出しやすいのは、オイルやクリームです。
なお、くせをくっきりとさせないのもまたオイルやクリーム。
強いくせをより強く見せないように、ということであれば、オイルもしくはクリームを使うと良いでしょう。

スタイリング力に優れていて、くせをくっきりさせるorしっかり抑えるスタイリング剤は、ワックス、ムース、ジェル、バーム、スプレー。
スタイリング力はあまり強くなくて、その代わりにくせを悪目立ちさせないスタイリング剤が、オイル、クリームです。
前者はメイクアップアイテム、後者はスキンケアアイテムのような立ち位置だと考えてください。




まとめ

どんなくせ毛でもスタイリング剤はつけないよりつけたほうがいい

ざっくりと「波状毛」向きと「捻転毛」向きのスタイリング剤を紹介しました。

くせ毛が「波状毛」タイプの人は、
*くせを活かしやすいくせ毛なので、くせ毛を活かす=ハッキリさせるスタイリング剤が良い
*具体的には、ワックスやムース
*くせ毛の中でも扱いやすいほうなのでワックスやムース以外でも好きなのを使ってOK

くせ毛が「捻転毛」タイプの人は、
*ボリュームが出やすいくせ毛なので、くせ毛を抑える=しっかり抑えられるようなスタイリング剤が良い
*具体的には、ジェルやワックス(ハードワックス)
*ツヤを出したい、くせをくっきりさせたくない等の優先事項があるならオイルやクリームも良い

ただし、髪の毛が細いか太いか、くせが全体にあるか部分的にあるかでも違ってきます。
共通しているのは、何もつけないよりも何かつけたほうがいいということ。
何をしてもくせ毛だとあきらめるのではなく、何かつけてみる。
そのほうが、不安定なくせ毛を安定した状態に、扱いやすい状態へと導けます。
自分のくせ毛が「波状毛」なのか「捻転毛」なのかそれ以外なのかわからなくても、何かしらのスタイリング剤を使うようにしてみてください。

スタイリング剤の“何かつけてます感”が苦手ならアウトバストリートメントをスタイリング剤代わりにするという手もあります。
また、そういう“つけてます感”は乳化剤を使用していることが元凶の場合があります。
乳化剤を使用せずにジェルとオイルをあえて別アイテムとして独立させた「生ミネラルジェル+」と「生ミネラルオイル+」をセット使いすると、“つけてます感”が生じません。
それぞれ単品使用も可能です。




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