マリンクレイを使用していると聞くと、洗顔料や洗い流すパックのイメージがあるのではないでしょうか。
他にもヘアマスクなど、洗い流すアイテムに配合されているイメージがあります。
SBCPのシリーズにはヘアマスクもありますが、マリンクレイが配合されているのはヘアマスクではなく、なんとワックス。
しかも、ワックスというスタイリング剤でありつつトリートメントというケアアイテムでもあるという二面性を持っています。
一般的なヘアワックスにトリートメント効果は期待できない
ヘアワックスというアイテムに求める物事は何でしょうか？
髪をホールドする。
髪をハネさせる。
髪に束感を出す。
髪に動きを出す。
髪の質感をチェンジする。
あとは、髪のボリュームを抑える効果もあります。
そもそも、ヘアワックスには、ハードタイプとソフトタイプの2種類があります。
さらに、質感別に、ファイバー・マット・クリームに分かれています。
ヘアワックスというアイテム自体がヘアスタイルをキープしやすい物なので、どれを使ってもヘアスタイルはキープしやすいです。
ファイバー系のヘアワックスは、ファイバーという単語が示す通りに繊維が入っています。
繊維が入っていることで伸びが良く、ヘアワックス初心者でも扱いやすく、油分が入っているので髪にツヤも出せます。
反面、油分が入っていることで重みが出て、ふんわり仕上げをキープしようにも重みでつぶれていってしまうのが難点です。
マット系のヘアワックスは、名前の通りにマットな質感でツヤは出ません。
ツヤを出したくない時はもちろん、油分の重みでつぶされることはないので、ふんわりとそして軽く仕上げたい時に適しています。
ただ、マットであるがゆえに、少しばかり伸びが良くありません。
クリーム系のヘアワックスはファイバー系とマット系の中間の存在です。
ファイバー系とマット系のいいとこどりをしているので、ヘアワックス初心者でもヘアワックス上級者でも使いこなせます。
このように、一般的なヘアワックスは、スタイリングすることに特化しているスタイリング剤です。
よって、トリートメント効果はあまり期待できません。
SBCPのヘアワックスはトリートメント効果がある上にマリンクレイ配合
一般的なヘアワックスに対して、SBCPのヘアワックスこと「SBCP 生ミネラルクレイ＋」はトリートメント効果を備えていて、なおかつ、オマケ程度のトリートメント効果ではなくしっかりとしたトリートメント効果を誇っています。
そもそもヘアワックスはスタイリング剤であってトリートメントではないのだからトリートメント効果なんてなくてもいい？
本当にそうでしょうか？
スタイリング剤をつけることで、髪に動きを出したり、髪のボリュームを抑えたり、何かしらのメリットが生じます。
それでいて、髪の毛に負担をかけてもいます。
負担をかけることは言うまでもなくデメリットです。
デメリットがある物を使うなら、メリットで打ち消せばいい。
すなわち、髪に負担がかける物なら、それをリセットできるようなトリートメント効果を持たせればいい。
つまり、「SBCP 生ミネラルクレイ＋」は髪に負担をかけることなく使用できるスタイリング剤なのです。
「SBCP 生ミネラルクレイ＋」はSBCPのシリーズの中で唯一フムスエキス(フルボ酸)が配合されていません。
が、SBCPならではのコハクエキス配合で、保水力をアップします。
保水力がアップすれば乾燥しにくくなり、乾燥しにくくなれば傷みにくくなりますから、スタイリングとヘアケアを同時に行っていることになります。
保湿成分として、クプアスバター、キャンデリラロウ、セラミドも配合しています。
さらに、「SBCP 生ミネラルクレイ＋」は美肌効果で知られるマリンクレイを配合しているのが特徴です。
「SBCP 生ミネラルクレイ＋」に配合されているマリンクレイとは
マリンクレイのマリンとは海という意味の単語です。
では、クレイはというと、泥です。
粘土質の泥ということで粘土と訳されることもあります。
簡単に言うと、マリンクレイは海の泥だということです。
とはいえ、そこいらの海の泥すべてをマリンクレイと言っているわけでも、そういう海の泥を「SBCP 生ミネラルクレイ＋」に配合しているわけでもありません。
「SBCP 生ミネラルクレイ＋」に配合されているマリンクレイは、マリンクレイはマリンクレイでもマリンシルトという固有名詞を持つ特殊なマリンクレイです。
日本では沖縄の海でしか採取できません。
また、沖縄の海の中でも限定された地域の海泥のみがマリンシルトです。
非常に粒子が細かく、その細かな粒子が毛穴の奥まで入り込んで毛穴汚れを落とすため、洗顔料に配合されることがあります。
また、マリンシルトは細かくて毛穴の奥まで入り込めるというだけで毛穴汚れを落としているわけではありません。
吸着作用を持っていて、皮脂や汚れを吸着するので、それで毛穴汚れに有効なのです。
その吸着作用は「SBCP 生ミネラルクレイ＋」を使うことで頭皮に作用します。
頭皮の皮脂や汚れを吸着し、頭皮がクリーンな状態をキープします。
一般的なスタイリング剤は使用後にきちんと洗い流さないと汚れとして蓄積されるだけですから、この点も「SBCP 生ミネラルクレイ＋」のトリートメント効果と言っていいでしょう。
まとめ
「SBCP 生ミネラルクレイ＋」はカラーやパーマを持続させるワックスでもある
カラーなりパーマなりを持続させたかったら、髪のダメージを進行させないようにします。
となれば、トリートメント効果を持たない一般的なスタイリング剤よりも、トリートメント効果を持つ「SBCP 生ミネラルクレイ＋」が、カラーやパーマ後のスタイリング剤として適しています。
それと、「SBCP 生ミネラルクレイ＋」には、スーパーオキシドディスムターゼ(SOD)も配合されています。
スーパーオキシドディスムターゼとは活性酵素を分解する酵素のことで、活性酵素は髪や頭皮の老化やダメージを進行させるサビのような存在です。
スーパーオキシドディスムターゼが活性酵素を分解することで、カラーもパーマも長持ちします。
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