フムスエキスと聞いてピンと来なくてもポリフェノールなら知っているはず

フムスエキスと聞いてピンと来なくてもポリフェノールなら知っているはず

フムスエキスと聞いて、「ああ、あの!」と思う方は少数派というか、正直な話、あまりいらっしゃらないのではないでしょうか。
知る人ぞ知る成分で、ターンオーバー促進効果や毛穴を目立たなくする効果があることを研究で突き止めた大手スキンケアメーカーが自社ブランドに採用するなど、実績を積みつつあるのですが……。

しかしながら、ポリフェノールならばどうでしょうか。
詳細に説明はできなくても、ポリフェノールという単語を知っている方は多いはずです。
そして、ポリフェノールと言えば健康に良いなど人間にとって何らかのメリットをもたらすことで有名になりました。
フムスエキスはそのポリフェノールの仲間です。
つまり、SBCPのシリーズにはポリフェノールの仲間が配合されているということです。


SBCPは抗酸化他プラスに働くポリフェノール・フムスエキス配合

ポリフェノールは植物の色素成分や苦み成分の総称です。

例えば、カカオ。
チョコレートの原料として知られるカカオは甘くありません。
チョコレートが甘いのは砂糖が加わっているからで、カカオそのものは甘くないんですね。
むしろ、そのままだと食べられたものではないくらいに苦いです。
しかし、その苦みこそカカオポリフェノールです。
チョコレートが健康に良いと言われるようになったのは、カカオにポリフェノールが含まれていることがわかったからです。

苦みは味、色素は色。
それでどうして健康に良いのか、不思議ですよね。
実は、ポリフェノールは抗酸化作用を持っているのです。
酸化に抗うと書いて抗酸化。
鉄が酸化するとサビが出ることが有名ですけれども、人間の体もサビると言われています。
そして、サビることで老化が促進するとも。
サビないように抗うのが抗酸化で、サビるよりはサビないほうが健康にも良い!
抗酸化以外にも、カカオポリフェノールであれば血管拡張作用があって血圧が下がる等、健康にとってプラスに働くパワーを秘めています。

植物は苦み成分を含むことで虫に食べられないようにし、色素成分を含むことで降り注ぐ紫外線から身を守っています。
植物の知恵や防御能力とでも言うべきポリフェノールですから、人間にとってもプラスな物。
SBCPのシリーズに含まれているポリフェノールことフムスエキスも、プラスに働くことがわかっているから配合しています。


フムスエキスにはむくみを除去するキレート作用を発生させる働きがある

フムスエキスの、プラスの働き。
SBCPが着目したのは、むくみを除去するという働きです。

既述の通り、ポリフェノールは植物の苦み成分や色素成分の総称で、とてもたくさんの種類があります。
植物はとても種類が多いですよね?
だから、ポリフェノールもおのずと種類が多くなるのです。

そんな種類豊富なポリフェノールの中でもフムスエキスをSBCPが選んだのは、そのむくみ除去効果ゆえです。
なぜ、むくみが除去されるのか?
それは、キレート作用が発生するからです。

キレート作用とは、余剰な水分であったり老廃物であったり、むくんでいる時に皮膚の下に溜まってしまっている余計な物の排出を促す作用のことです。
むくみの原因の排出を促すのでむくみが解消します。

SBCPは小顔カットであるSTEP BONE CUTのPRODUCTSですから、小顔に繋がる効果を重視しました。
むくんでいるとむくんでいない時よりも顔が大きく見えるわけで、むくみ除去は小顔に繋がる効果です。
もっと言うと、キレート作用は即効性と持続性があります。
20秒で効果を発揮するというその即効性も魅力のひとつです。


フムスエキスはレアだがそこに含まれるフルボ酸がよりレアな成分

フムスエキスはキレート作用でむくみを除去!
と申し上げましたが、厳密には、フムスエキスに含まれるフルボ酸という成分がキレート作用を発生させます。

フムスエキスはポリフェノールの仲間だとも申し上げました。
もう少し詳細に言うと、フムスエキスは、泥から抽出したエキスです。

泥なのにポリフェノール?
一見おかしいようで、でも、全然おかしくない話です。
なぜなら、太古の昔の植物が朽ちて積み重なって泥(土)になったから。
この泥(土)を腐植土と言います。
園芸に使われる腐葉土ではなく腐植土です。

植物が枯れ、ボロボロになり、微生物によって細かく分解され、発酵。
何年何十何百年とかけて分解と発酵が繰り返されると土のようになります。
これが腐植土です。
森林で採取できる腐植土と、海に沈んでいる腐植土とがあります。
いずれにしても、採掘後にさらに発酵させて長い時間をかけて抽出するといった手間暇をかけてようやくフムスエキスになります。

手間暇をかけてようやく抽出できるフムスエキスなのに、そこに含まれるフルボ酸はごくわずか。
フルボ酸はとてもレアな成分なのです。
レアゆえにキレート作用のような即効性と持続性を合わせ持つ稀有な作用を発生させる一方で、そのレアさが知名度の上がりにくさに繋がっているのかもしれません。


まとめ
SBCPでは希少なフルボ酸をシリーズの“ほぼすべて”に配合している

希少なフムスエキスの、さらに希少なフルボ酸。
SBCPのほぼすべてに配合されている成分です。
ただし、“すべてに”ではなく“ほぼすべてに”です。
クレイワックスである「SBCP 生ミネラルクレイ+」のみ配合していないので、フムスエキス及びフルボ酸がSBCP購入のきっかけとなった場合は注意してください。
なお、SBCPすべてに共通して配合しているのはコハクエキスです。

SBCPの看板アイテムである「SBCP 生ミネラルミスト+」は好評を博しているのと新型コロナウイルスの影響を受けて品薄になっているため、店頭やサロンで購入可能なところもあるのですが、公式オンラインショップでは予約を承っている状況です。
姉妹ブランド・PUT ON MAGICミストフムスエキス(フルボ酸)配合ですから、よろしければそちらもご検討ください。



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