洗い流さないトリートメントそのものをSBCPでは作っていないのですが、洗い流さないトリートメントとして使えるアイテムは作っています。
ひとつは、小顔美容液として紹介することもされることも多く、フェイスミストとしてもボディミストとしてもヘアミストとしても使える多機能ミストこと「SBCP 生ミネラルミスト+」。
もうひとつは、単品でもジェルとセットでも使える「SBCP 生ミネラルオイル+」です。
洗い流さないトリートメントとして使うのであればどちらのほうが良いのか?
どちらもオススメできるのですが、あえて比較してみます。
洗い流さないトリートメントとしてミストを使うとロングヘアでも楽
洗い流さないトリートメントは、ドライヤーの前に髪全体に塗布してドライヤーの熱から髪の毛を守る、という使い方が一般的です。
ドライヤーで髪の毛を乾かしたあとにつけて、その後の乾燥や摩擦から髪の毛を守る、という使い方をすることも。
いずれにしても、洗い流さないトリートメントには髪の毛を保護する効果があります。
トリートメントと言えば髪の毛の補修効果。
なのですが、髪の毛の補修効果については洗い流すトリートメントのほうが高いです。
なぜなら、髪の毛の内部にまで補修効果のある成分を浸透させるからです。
洗い流さないトリートメントは、髪の内部にまで浸透するというよりかは髪の表面に作用する物がほとんどです。
SBCPではどうかというと、洗い流すトリートメントポジションである「SBCP 生ミネラルマスク+」はやはり髪の毛の補修効果に優れています。
そもそも、トリートメントよりもヘアマスクのほうが補修効果が高いアイテムでもあります。
では、髪の毛の補修を目的とするなら洗い流すトリートメントのほうがいいのでしょうか?
答えは、YESともNOとも言えます。
洗い流すトリートメントがいくら補修効果に優れていても、使うのが面倒で折角買ったのに結局使わない……などというパターンにおちいるのでは、ヘアケアになりません。
その点、洗い流さないトリートメント、しかもミストである「SBCP 生ミネラルミスト+」は、シュッと吹きかけるだけ。
洗い流さなくていいのはもちろんのこと、ロングヘアでも髪の毛全体に塗布しやすいです。
また、「SBCP 生ミネラルミスト+」には『皮膚内のヒアルロン酸の生成を促進する効果』を持つコハクエキスを配合。
保水成分であるヒアルロン酸の生成を促進すると水分を逃がしにくくなるので、髪の毛の水分を逃がしにくくなり、水分が逃げて乾燥してしまうことで受けるダメージを減らせます。
洗い流さないトリートメントとしてオイルを使うとツヤが出る
髪の毛の乾燥対策アイテムとしてよくヘアオイルやヘアミルクが挙げられるのですが、ヘアミルクはともかくとして、ヘアオイルはオイルだから保湿できるのかと言ったら、そうとも限りません。
保湿イコール油分を与えることではないからです。
乾燥するイコール油分が失われることであったならば、油分を与えることは保湿になったでしょう。
しかしながら、乾燥している時に油分だけが失われているのかというとそれは違います。
水分も一緒に失われていることがほとんどです
ましてや、油分はほぼ失われていなくて水分のみ失われているケースもありえます。
じゃあ、ヘアオイルである「SBCP 生ミネラルオイル+」を洗い流さないトリートメントとして使っても何も良いことはないんじゃないの?
一瞬、そう思いますよね。
実際には、「SBCP 生ミネラルオイル+」は一般的な油分(オイル)とは一線を画しています。
というのも、「SBCP 生ミネラルオイル+」にも『皮膚内のヒアルロン酸の生成を促進する効果』を持つコハクエキスを配合、よって、「SBCP 生ミネラルミスト+」と同じく、髪の毛の水分をキープしやすくなります。
油分は水分を与えることにはならないけれど「SBCP 生ミネラルオイル+」であれば水分を逃がしにくくなる!ということです。
あとは、ミストよりもオイルのほうがツヤが出やすいです。
水分をキープしやすくなる点は同じなのでミストでもツヤ感は出るものの、ミストだと自然なツヤ、「SBCP 生ミネラルオイル+」だとツヤツヤといった差異があります。
ただ、オイルだからとベタつくことはありませんので、そこは安心なさってください。
洗い流さないトリートメントと洗い流すトリートメントはどちらが良いのか?
SBCPの洗い流さないトリートメント2種を比較したところで、洗い流さないトリートメントと洗い流すトリートメントを比較してみます。
洗い流すトリートメントのほうが補修効果が高いのは、既述の通り。
では、洗い流すトリートメントをきちんと使ってさえいたら洗い流すトリートメントは不要なのでしょうか?
いえ、やはり、両方使ったほうがよりいっそう髪の補修になります。
したがって、髪のダメージが気になるなら両方使ったほうがいいです。
それに、ダメージが特に気になっていなくても、できれば両方使ったほうがダメージ予防になります。
ただ、洗い流すトリートメントやヘアマスクが苦にならないならいいのですが、面倒に感じるなら、洗い流すトリートメントよりも洗い流さないトリートメントを優先して継続使用することをオススメします。
ミストが使いやすいならミスト、オイルが使いやすいならオイルと、自分が使いやすい物を選ぶのがヘアケアをサボらずに継続するコツです。
コツコツ継続することは簡単ではないないですよね。
簡単ではないならどうすれば簡単になるか?
ハードルを下げる!
この一言に尽きます。
洗い流すトリートメントには補修力の高さという良さ、洗い流さないトリートメントには手軽に使えて継続しやすいという良さ。
それぞれの良さがあるため、使いやすいほうを使ってみてください。
まとめ
その名の通りに洗い流さなくていいトリートメントは放置時間が存在しない
洗い流さないトリートメントは、洗い流すトリートメントとくらべると、髪の毛を補修する効果が劣ります。
が、洗い流さなくていいという手軽さは勝っています!
また、洗い流すトリートメントにつきものの放置時間が存在しないので、使いたい時に使いたいタイミングでぱっと使えるのも強みです。
SBCPの場合、「SBCP 生ミネラルミスト+」と「SBCP 生ミネラルオイル+」の2種が洗い流さないトリートメントとして使っていただけます。
より楽なのはシュッと吹きつけるだけでいいミストのほうで、ロングヘアでも髪の毛全体に塗布しやすいです。
よりツヤが出るのはオイルのほうで、けれど、重いオイルではないのでベタベタするというようなことはありません。
ミストにはミストの、オイルにはオイルの良さがあります。
好みのほうを、あるいは両方を使い分けて、髪の毛の保護と保水力アップを!
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