くせ毛がヘアスタイルをボブにする場合、長さに気をつけなければなりません。
というのも、長さによってはくせ毛がまとまらなくなるからです。
前髪のありなしでも変わります。
くせ毛はヘアスタイルをボブにしないほうがいいということではなく、気をつけるべきポイントを押さえた上でボブにしてみてくださいという話です。
そして、その『気をつけるべきポイント』をまとめます。
くせ毛でヘアスタイルをボブにしたいなら結べる長さを残す
くせ毛でヘアスタイルをボブにしたくて、でも、ボブにしたことはない。
そういうケースでは、まず、長めのボブをオススメします。
ボブというとどれくらいの長さをイメージするでしょうか?
日本では、ボブ=おかっぱというイメージが根付いているかもしれません。
ショートよりも長く、ミディアムよりも短い。
あごくらいから、肩につかないくらいの長さ。
これがボブの定義です。
つまり、ショートに近くてもあごより長ければボブですし、肩のギリギリ上でミディアムと区別がつかないくらいでも肩についていなければボブです。
そう考えると、一言でボブと言っても、印象も扱い方もかなり変わります。
くせ毛さんが初めてボブにする時には、ボブの中でも長めのボブが良いでしょう。
長めのボブであれば、何とか結べないこともないからです。
くせ毛が言うことをきかない時の最後の手段として結べる長さを残しておくというわけですね。
ただ、伸びてくると肩に当たってはねやすくなるのが長めボブの難点です。
くせ毛でも直毛でもそれは変わりません。
直毛でもはねやすくなるのですから、くせ毛だとはねる・うねる・広がる可能性が。
あまりにも肩上ギリギリだとすぐ伸びてすぐはねるようになるということを頭に入れておくべきだと言えます。
くせ毛でもヘアスタイルを短めのボブにすることはできる
すぐ伸びるから長めボブではなく短めのボブがいい。
そういうケースでは、希望通りに短めのボブにしてみてください。
結べる長さを残さなければとまるで義務のように考えるのではなく、好きな長さのボブにしてみてくださいということです。
短めのボブは短めのボブで、色々あります。
ショートよりちょっと長いくらいでもボブですし、肩につくかつかないかではなくハッキリと肩につかないくらいでもボブです。
短めボブの良いところは、何といっても、お手入れが楽になるところ!
シャンプーもコンディショナーもトリートメントも楽々できます。
ドライヤーで乾かすのも早いです。
セットするのももちろん楽です。
楽になるのは直毛だけでくせ毛だと楽にならないんじゃ……と不安に思う人もいらっしゃることと思います。
確かに、くせ毛のくせはひとりひとり違うのですから、ボブにすることですべてのくせ毛の人が楽になるとは言い切れません。
しかしながら、以前はワンレングスと言って同じ長さで切りそろえるボブが多かったのに対して、最近ではレイヤー(段差)を入れて動きを出すボブが増えています。
動きのあるボブはくせ毛にもよく似合います。
あとは、くせを落ち着かせるのではなくあえて全開にしてパーマ風にするのもとても可愛い長さがボブなので、くせ毛であることを活かしましょう!
くせ毛を扱いやすくしたいならSTEP BONE CUTでベストマッチなボブにする
自分のくせ毛にベストマッチするボブの長さがどんな長さなのかわからないけれどとにかくヘアスタイルをボブにしたい!
そういうことであれば、STEP BONE CUT
におまかせください。
STEP BONE CUTは、
・くせ毛にベストマッチするボブ
・その人の骨格にベストマッチするボブ
2通りのベストマッチを導き出します。
【くせ毛にベストマッチするボブとは?】
ベストと言っておいてなんですが、くせ毛にベストマッチするボブはひとつではなくふたつあります。
ひとつは、くせ毛を前面に押し出したパーマ風のボブスタイル。
もうひとつは、くせ毛であってもくせ毛が扱いやすくなるボブで、STEP BONE CUTが提供するのはこちらのボブです。
くせ毛と言えば、うねる・広がるなどの扱いにくさ。
STEP BONE CUTはくせ毛のために考案されたのかというとそうではありません。
「『骨格』に合わせてカットすることでその人に似合う髪型になってしかも小顔に見える」というカット技術です。
ところが、骨格に合わせる際のボリューム調整を梳かずにそして立体的になるように切っていくと、くせ毛に必要なボリュームは残して不要なボリュームは残さないことになります。
結果的に、STEP BONE CUTで切ることでくせ毛が扱いやすくなるのです。
【その人の骨格にベストマッチするボブとは?】
人の顔の形は大雑把にグループ分けできます。
丸顔・面長・エラ張り・たまご型といったグループです。
理想的なのはたまご型だと言われていますが、たまご型なのはほんの一部です。
丸顔も面長もエラ張りもその人の個性ですから悪いことではないのですがしかし、丸顔なことを気にしているのに丸顔が強調される髪型になってしまったら悲しいですよね。
どんな顔の形をしていたとしても、もともとたまご型だったみたいに見えるようになる、そういう切り方をする、それがSTEP BONE CUTです。
顔の形は肉ではなく骨つまり骨格がベースになっています。
ゆえに、STEP BONE CUTではその人の骨格に合わせてカットし、ボブであればその人の骨格に合うボブに仕上げられるというわけです。
まとめ
くせ毛もヘアスタイルをボブにすることはできるが気をつけるポイントはある
くせ毛ゆえにヘアスタイルをロングにしてそれをキープしている人にとってしてみれば、ヘアスタイルをボブにするのはハードルが高いというものです。
ですが、くせ毛だからヘアスタイルをボブにするのは向いていないなどということはありません。
誰だって、したい髪型にしていいはずです。
ただ、くせ毛の場合、ただ単に切ってボブにするとくせが悪化する可能性はやはりあります。
長めのボブ、肩ギリギリ上くらいだと結べるという利点はあっても、少し伸びてきたら肩に当たってはねやすくなるという難点があります。
短めのボブであればすぐ肩に当たるようになるということはなく、けれど、結ぶという保険はありません。
それでも、ワンレングスボブではなくレイヤーを入れるなどして動きを出したボブであれば、くせ毛でもくせが気にならなくなりやすいです。
よりいっそう、くせ毛を扱いやすくしたいなら、STEP BONE CUTでヘアスタイルをボブにしてみてください。
骨格に合わせて、そして、髪が立体的になるようにカットするSTEP BONE CUTでは、くせ毛に必要はボリュームは残しても不要なボリュームは残さないので、くせ毛が扱いやすくなります。
それでいて、梳かないので梳き過ぎてスカスカになるなどということもなく、髪に動きが出ます。
ボブはボブでもどれくらいの長さのボブにすればいいのか悩んだら、骨格に合わせるので誰もに似合うヘアスタイルを提案できるSTEP BONE CUTを頼ってください。
緊急事態宣言中は不要不急な外出は避けるべきですが、くせ毛がまとまらないというストレスを抱えておうち時間を過ごすのはストレスではないでしょうか。
顧問医学博士の指導のもと、感染防止対策を徹底した上で、STEP BONE CUTのFLAG SHOPであるSTEP BONE CUT TOKYOは営業中ですので、宜しければご一考ください。
FLAG SHOP以外でもSTEP BONE CUTの施術を受けられるサロンはあります。
オススメサロンから検索なさってください。
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