くせ毛は丸顔を強調する?
そんなことはない?
一言でくせ毛と言っても色々なパターンがあるので一概にこうだとは言えないものの、くせ毛は丸顔を強調してしまうことがあります。
特に、部分的なくせ毛ではなく全体にくせがあって髪の毛にボリュームが出やすいタイプのくせ毛さんが丸顔だと、髪のボリュームに引きずられるかのように顔も“丸い”というより“真ん丸”な印象に。
それも個性ですから、気にならないならそのままで何の問題もありません。
しかし、気になるならどうにか解消したいですよね。
解消するためにどんなことが有効となりえるのか、解決策を挙げていきます。
くせ毛が丸顔を強調させるならフェイスラインをスッキリさせればいい?
くせ毛が丸顔を強調してしまってそれをどうにかしたい場合、
1.くせ毛をどうにかする
2.丸顔をどうにかする
この二択になります。
が、長年くせ毛に悩まされていると、「くせ毛をどうにかする」という選択肢は思い浮かびにくいのではないでしょうか。
「くせ毛をどうにかする」どころか「くせ毛はどうにもならない」と前提に据えがちです。
すると、「丸顔をどうにかする」という選択をすることになります。
では、丸顔はどうにかなるものなのでしょうか?
太ったことで顔が丸くなったなら、痩せればもとに戻るすなわち丸くはなくなるはずですね。
しかし、痩せれば誰でも丸顔ではなくなるのかというとそれは違います。
どんな顔の形をしているとしても、肉があるのとないのとでは印象が変わります。
ゆえに、肉が落ちると、痩せたあるいはやつれたといった印象にはなります。
しかしながら、フェイスラインの決め手となっているのは脂肪ではなく骨格。
肉ではなく骨!
その証拠に、痩せていても丸顔の人はいます。
したがって、仮に「丸顔をどうにかする」ためにフェイスラインのお肉を減らしたとしても、そして印象が変わったとしても、骨格そのものは変わっていないので、くせ毛が丸顔を強調している問題は根本的解決にはいたりません。
ホームケアでくせ毛が落ち着けば丸顔は強調されない
くせ毛が丸顔を強調している問題を根本的に解決するには?
「丸顔をどうにかする」のではなく「くせ毛をどうにかする」ことが根本的解決にいたるルートです。
そのためにできることとして、まず、ホームケアが挙げられます。
くせ毛を改善するためにさまざまなホームケアを試してきた人からしたら「なんだ、そんなこと」と思うようなことかもしれません。
しかしながら、くせ毛を改善するホームケアについて今一度考えてみてください。
くせ毛の改善イコールくせ毛を直毛にすることではありません。
確かに、縮毛矯正をかけると髪の毛はまっすぐになります。
じゃあどうして髪の毛がまっすぐになる縮毛矯正がくせ毛改善の代名詞みたいになっているのかといったら、『くせ毛が扱いやすくなる』からです。
だったら、縮毛矯正ではなくとも、くせ毛が扱いやすくなりさえすればいいわけです。
例えば、シリコン入りのシャンプーではなくノンシリコンシャンプーを使うようにする。
これは、シリコンは皮脂や汚れまでコーティングしてしまうのと、コーティングされると補修成分が届かなくなるためです。
例えば、週に1度はトリートメントやヘアマスクを使うようにする。
これは、傷むとくせが強くなるのでくせを強くしないようにダメージを進行させないようにするためです。
例えば、洗髪後は可能な限り早くドライヤーで乾かすようにする。
これは、乾き始めるとくせが固定され始めるので、くせが強く出て固定される前に髪を乾かすためです。
例えば、ドライヤーの前にしっかりとタオルドライするようにする。
これは、髪を乾かすためとはいえドライヤーの熱でキューティクルが開いて髪が傷むことが懸念されるので、ドライヤーにかかる時間を短くするためです。
例えば、タオルドライ後は目の粗いコームで髪をとかすようにする。
これは、くせを伸ばすためです。
これらすべてを徹底している人はなかなかいないのではないでしょうか?
だからこそ、くせ毛を改善するホームケアだと言えるのですが。
ちょっと面倒でもできる限り頑張ってこれらを徹底するというホームケアが「くせ毛をどうにかする」こととなり、ひいては、くせ毛が丸顔を強調する問題が解決します。
丸顔を強調しないようにくせ毛をどうにかしたいならSTEP BONE CUT
くせ毛が丸顔を強調している問題を根本的に解決する方法はもうひとつあります。
それは、髪型を変えることです。
ホームケアを頑張らなくても、プロつまり美容師におまかせしてしまえばいいのです。
美容師に丸投げで構いません!
とはいえ、くせ毛をどうにかしてくださいというオーダーで本当にどうにかなるのかという話です。
プロですから、ある程度はどうにかできます。
できますが、くせ毛をどうにかできても丸顔までカバーできるのか……。
実は、一般的なカット技術では骨格を意識していません。
お客様のオーダーや髪質を考慮はしても骨格までは考慮していませんし、お客様側も「私の骨格はこうなのでこうしてください」というようなオーダーはしないのではないでしょうか。
仮に、骨格をある程度意識したとしても、優先するのは髪の毛の繋がりで骨格を優先することはありません。
それとは真逆で、骨格を考慮するカット技術。
それがSTEP BONE CUTです。
STEP BONE CUTは別名を小顔補正立体カットと言い、どんなフェイスラインをしていてもどんな骨格でも小顔に見えるように補正するという、特許を取得してもいるカット技術です。
くせ毛をどうにかしたいのであって小顔になりたいわけではないとのご意見が飛んできそうですが、くせ毛も関係あります!
必要なところにボリュームを出して、不要なところのボリュームを削る。
STEP BONE CUTはこれが可能なカット技術です。
一般的なカット技術でもある程度はボリューム調整できるものの、大胆なボリューム調整はできません。
しかし、STEP BONE CUTは大胆なボリューム調整が可能。
それでいて、大胆にボリューム調整をしても何のそので、きちんと仕上がります。
ゆえに、くせが強いところはボリュームを出すor減らすという調整ができて、くせ毛が扱いやすくなりますし、ボリューム調整をするのでくせ毛が丸顔を強調することもなくなります。
まとめ
くせ毛が丸顔を強調していると感じたらフェイスラインではなく髪を改善
くせ毛は丸顔を強調することがあります。
それもまた個性であり、多様性を尊重する現代においては魅力のひとつと言ってもいいのですが、丸顔がコンプレックスだったら解消したいと考える人もいるはずです。
くせ毛をどうにかすればいいのか?
丸顔をどうにかすればいいのか?
丸顔にコンプレックスを感じていると「丸顔をどうにかしないと」と思い込んでしまうのではないでしょうか?
実際には、丸顔をスッキリさせるために痩せたとしても、印象が変わったとしても、丸顔を丸顔たらしめている骨格までは変わりません。
かといって、骨格を変えましょうということではなく。
骨格はそう簡単に変えられないのですから、くせ毛のほうを改善に導けばいいのです。
手間はかかりますがホームケアを頑張ることでくせ毛を改善に導くことはできます。
おうち時間が増えている今はホームケアをスタートさせる良いタイミングです。
ホームケアに時間をかけられないなら、美容師に丸投げしてしまいましょう。
丸顔が気にならない髪型をオーダーすればOKです。
ただ、一般的なカット技術では骨格を重視することはほとんどありませんので、“生まれ持った骨格に似合う髪型”を提供できるSTEP BONE CUTをお試しください。
FLAG SHOPであるSTEP BONE CUT TOKYOを筆頭に、全国にSTEP BONE CUTの施術を受けられるサロンがあります。
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