フラーレン配合美容液として顔はもちろん全身に使えるSBCPのミスト

フラーレン配合美容液として顔はもちろん全身に使えるSBCPのミスト

フラーレンを配合している美容液が日々増えています。
それすなわち、フラーレン配合美容液の供給が増えているとも、フラーレン配合美容液の需要が増えているとも言えます。
SBCPの美容液として使えるミストもフラーレン配合です。
数年前までそこまでメジャーではなかったフラーレン配合美容液の需要と供給が高まっている理由と、その効果について解説します。


フラーレンが発見されたのも美容液に配合されるようになったのも比較的最近

フラーレン配合美容液が現在進行形で増えているのは、一言で言えば、供給に成功したからです。
需要があるから供給がある。
とはいえ、需要があっても、どんなに供給したいと思っていても、供給できる環境が整わなければ供給のしようがありません。

フラーレンが発見されたのは1985年と、比較的最近のことです。
炭素原子60個がまるでボールのように繋がっている構造をしていて、それでC60フラーレンと呼ばれました。
C60、つまり、炭素元素60個が繋がっている物質の存在はそれ以前の1970年ごろから提唱はされていたのですが発見にはいたらず、1985年にようやく発見されました。
発見者は3人いて、3人ともに1996年のノーベル化学賞を受賞しています。
フラーレンが「ノーベル賞を受賞した成分」だと言われるのは、これが理由です。

発見が比較的最近で、ノーベル化学賞を受賞するほどに研究が進んだのはもっと最近。
となれば、商品化されたのはもっともっと最近です。
よくわかっていない物を商品に配合できるわけがないからです。

何より、フラーレンは物質として非常に安定しているという特徴がありました。

不安定な物質よりも安定している物質のほうが優れているというか良い物質のように思えますよね。
ところが、あまりにも安定しているフラーレンは溶けにくいのです。
水にも溶剤にも溶けない!
化粧品に配合するには致命的な特徴です。
したがって、美容液にフラーレンを配合する以前に、フラーレンを化粧品全般に配合することは不可能とまで言われていました。

しかしながら、フラーレンに化学反応を起こすことで、フラーレン配合美容液に代表される化粧品への配合に成功。
徐々に供給が増えていくこととなりました。


フラーレンは酸化に抗う抗酸化力がとても高いゆえに美容液に使われている

フラーレンがなぜ化粧品に配合されるようになったのか?
それはもちろん、美容効果があるからです。
でなければ、苦労して溶かして化粧品に配合する意味がありません。

では、フラーレンの美容効果とは何かというと、抗酸化です。

酸化とは、簡潔に言えば、酸素とくっつくこと。
酸素に触れ続けることで起こる変化のことです。
鉄が酸化するとサビが出て、食品が酸化すると変色します。
それの何が悪いのかと思いますよね。
サビが出た鉄はもろくなり、酸化した食品は見た目が悪くなるのみならず味も劣化します。

酸化するのは金属や食品だけではなく、人間もです。
だから、抗酸化力の強いフラーレンが着目されて、どうにかして化粧品に配合できないかという流れになったのです。

人間の酸化は、鉄みたいにサビが出るわけでも、リンゴみたいに変色するわけでもないです。
ですが、酸化するということは、シミやシワといったエイジングサインの進行に対してアクセルを踏むようなもの。
シミもシワも、踏みたいのはアクセルではなくブレーキのはずです。

フラーレンはそういうブレーキになりえる成分で、それゆえに、化粧水や乳液よりも成分が濃いアイテムである美容液に配合されています。


肌の酸化にも髪の酸化にも抗うフラーレンはSBCPのポリシーと一致している

では、美容液だけを作っているわけではないSBCPが、なぜ看板アイテムである「SBCP 生ミネラルミスト+」にフラーレンを配合したのか?
それは、フラーレンが肌にも髪にもメリットをもたらす成分だからです。

人間は酸化すると言いました。
肌が酸化するなら髪も、髪が酸化するなら肌も酸化します。
肌の酸化も髪の酸化もフラーレンが抗ってくれるのですから、髪にも肌にも使えるコスメを作るSBCPというブランドにとっては、利益の一致です。

もっとも、抗酸化力が高いと言っても、フラーレンはシミやシワや白髪をなかったことにする成分ではありません。
それでも、抗うことはできます。
抗うことなく放っておけば、酸化が進行し、エイジングサインも加速するだけです。

シミにしてもシワにしても白髪にしても、それらがあるというだけでない状態よりも老けて見えます。
実年齢よりも老けたい!という人はいないのではないでしょうか。
いつまでも若々しくいたい人にとって、フラーレンは味方になってくれる成分だと言えます。


まとめ
SBCPのフラーレン配合ミストは美容液として全身に使えてコスパが良い

SBCPは美容液だけを作っているブランドではなく、フラーレン配合美容液そのものはラインナップの中に存在していません。
が、看板アイテムである「SBCP 生ミネラルミスト+」はプレ化粧水としても化粧水としても美容液としてもマッサージローションとしても使える多機能ミストなので、フラーレン配合美容液としてスキンケアに加えていただけます。

実は、フラーレンは原材料としての値段がお高いです。
比較的新しい成分であることと、溶けにくいという特徴ゆえにです。
よって、フラーレン配合美容液はどれもお高め……。
SBCPの場合は多機能なミストで顔の肌はもちろんのこと髪にも体にも使えるので、全身に使えるフラーレン配合美容液と考えればコスパが最高です。

なお、「SBCP 生ミネラルミスト+」に消臭殺菌効果と皮脂抑制効果をプラスした「SBCP 生ミネラルミスト+BL」にもフラーレンを配合していますので、フラーレン配合美容液としてお使いいただけます。
姉妹ブランド・PUT ON MAGICミストフラーレンは配合されていませんのでお気をつけください。



「SBCP 生ミネラルミスト+」他、SBCPの商品は以下の公式オンラインショップからご購入・ご予約いただけます。
姉妹ブランド・PUT ON MAGICの商品も同じくご購入いただけます。
SBCP公式オンラインショップ