洗い流さないトリートメントはヘアケアアイテムとして人気があります。
洗い流すトリートメントとくらべると、洗い流す手間がかからない、洗い流す前に時間を置かなくてもいいといった手軽さがあるからです。
では、洗い流さないトリートメントに対して求める物事は何でしょうか？

＊髪のダメージを補修できるかどうか
＊サラサラになるなど指通りが良くなるかどうか
＊ツヤツヤになるなど見た目が改善するかどうか

あとは、上記は大前提として、香りがついているアイテムが苦手なら無香料かどうかなど配合成分を気にする人も多いですね。
SBCPのアイテムの中で洗い流さないトリートメントとして案内しているのは、オイルとミストです。
「SBCP　生ミネラルオイル＋」と「SBCP　生ミネラルミスト＋」が上記のポイントを満たしているかどうかを解説します。

SBCPの洗い流さないトリートメントで髪のダメージ補修はできるのか

洗い流さないトリートメントにおける第1のチェックポイント、髪のダメージを補修できるかどうか？

正直な話、髪のダメージを補修する効果は、「SBCP　生ミネラルマスク＋」のようにペリセアなどの補修成分をふんだんに配合している洗い流すヘアマスクなりトリートメントなりのほうが優れています。
しかしながら、今回は手軽に使いやすいという利点を持つ洗い流さないトリートメントで考えてみましょう。

ダメージを受けている髪の毛はどんな状態なのでしょうか。
一言で言うと、乾燥しています。
手触りがパサパサです。
パサついていることによって、ブラシはともかく、目の細かいコームだと梳かした際に引っ掛かることさえあります。
引っ掛かることで枝毛や切れ毛が生じ、よりいっそうダメージが進行していきます。

逆に言うと、乾燥状態におちいらせなければ、髪はダメージを受けにくくなります。

髪を乾燥させない。
簡単なようで、毎日欠かせず継続したケアが求められるという難易度の高さがあります。
そういうコツコツケアを手助けするのが、洗い流さないトリートメントです。
洗い流さないトリートメントは洗い流さないゆえに成分がとどまり、髪の毛をしっかりと保湿します。
保湿することは髪のダメージを補修することに等しいです。

とはいえ、「SBCP　生ミネラルオイル＋」と「SBCP　生ミネラルミスト＋」は洗い流さないから保湿力が高いと申し上げているわけではありません。
その理屈なら、洗い流さないトリートメントはどこのメーカーのどんな物であろうと、すべからく保湿力が高くて素晴らしいヘアケアアイテムということになります。

SBCPの場合、配合成分・コハクエキスが保水力をアップするという強みがあります。
水分をキープするチカラこと保水力。
保水力がアップすれば水分を逃がしにくくなり、自ずと髪を乾燥させにくくなります。
乾燥させにくくなることは保湿に等しく、既述の通り、保湿することは髪のダメージを補修することに等しい。

よって、「SBCP　生ミネラルオイル＋」と「SBCP　生ミネラルミスト＋」は、洗い流さないトリートメントに求められる『髪のダメージを補修できるかどうか？』というチェックポイントを満たしています。

髪がサラサラになる効果はSBCPの洗い流さないトリートメントにあるのか

洗い流さないトリートメントにおける第2のチェックポイント、指通りが良くなって髪がサラサラになるかどうか？
これについては、自信を持って「できる」とお答えします。

キレイな髪を表す擬音語、サラサラ。
では、サラサラの逆は？
サラサラの逆はパサパサです。
パサパサ……どこかで聞きましたね。
そうです、ダメージを受けて乾燥している髪の毛は手触りがパサパサだと申し上げたばかりです。

「SBCP　生ミネラルオイル＋」も「SBCP　生ミネラルミスト＋」もコハクエキスによる保水力アップで水分を逃がしにくくなりますから、結果的に、手触りがサラサラになります。

それと、スタイリング剤を使うことで髪の手触りが悪くなることがあります。

スタイリング剤には界面活性剤の仲間である乳化剤が使われていることがよくあります。
水分と油分を分離させないという役目が乳化剤にはあるからです。
その役目は乳化剤のメリットでもあります。
その一方で、髪の手触りがバサバサになるというデメリットがあります。

バサバサな髪はサラサラな髪とは程遠いというもの。
その点、「SBCP　生ミネラルオイル＋」を単体で使っても、「SBCP　生ミネラルジェル＋」と混ぜてヘアスタイリングをしても、バサバサになりません。
乳化剤を使わないで済むように、あらかじめオイルとジェルとに分かれているスタイリング剤だからです。

よって、「SBCP　生ミネラルオイル＋」と「SBCP　生ミネラルミスト＋」は、洗い流さないトリートメントに求められる『サラサラになるなど指通りが良くなるかどうか』というチェックポイントを満たしています。
なおかつ、「SBCP　生ミネラルオイル＋」は「SBCP　生ミネラルジェル＋」とセット使いしても髪をバサバサにすることがありません。

SBCPの洗い流さないトリートメントにはツヤツヤになるという変化まである？

洗い流さないトリートメントにおける第3のチェックポイント、髪にツヤが出て見た目まで良くなるかどうか？

髪の毛のツヤを“天使の輪”と表現することがあります。
SBCPの洗い流さないトリートメントで天使の輪のごときツヤが出るのかどうか。
理論上は出ます。

髪にツヤがある状態は、髪の毛が健やかな状態です。
健やかな髪は大抵が乾燥していません。
コハクエキスによる保水力アップで乾燥しにくくする「SBCP　生ミネラルオイル＋」と「SBCP　生ミネラルミスト＋」は、髪にツヤを出せると言えます。

ただ、ツヤ感には好みの差があります。
メイクアイテムのハイライトで、ほんの少しのツヤ感が好きな人もいればしっかりめのツヤ感が好きな人もいるのと同じことです。

自然なツヤが好みなら、「SBCP　生ミネラルミスト＋」を洗い流さないトリートメントとして使うことをおすすめします。
しっかりとしたツヤ感が好みなら、7種類の天然由来オイルと1種類の天然由来エキスを配合している「SBCP　生ミネラルオイル＋」がおすすめです。

まとめ
配合成分というポイントもSBCPの洗い流さないトリートメントはクリアしている

最後になりますが、洗い流さないトリートメントにおいて配合成分を気にする方にも、SBCPの洗い流さないトリートメントはおすすめできます。
可能な限りオーガニックな天然由来成分を選択し、安全性を高めています。
なるべくならオーガニックな物を使いたいという方にも安心して使っていただけます。
また、オーガニックに頼り切るのではなくサイエンスな成分も採用していますので、「オーガニックならいいってものじゃないでしょう」という方にもご納得いただけると考えています。



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