くせ毛という悩みを解決する方法。
くせ毛をどうにかしたい、という希望に対して、どうにかする方法。
そういう方法を色々試してみたけれどくせ毛がどうにもならないという人もいらっしゃることでしょう。
しかし、くせ毛という悩みを解決する方法について今一度考えてみてください。
もしかしたら、解決のきっかけになるかもしれません。
くせ毛という悩みを解決する方法について、まとめます。
くせ毛という悩みを解決するのはプロに丸投げしてもいい
くせ毛という悩みを解決する方法と言えば、やはり、美容院での施術。
髪の毛のことは髪の毛のプロに丸投げしてもいいのです。
美容院のメニューの中でくせ毛という悩みを解決するのは、
・縮毛矯正
・髪質改善トリートメント
・ヘッドスパ(スカルプシャンプー)
このあたりです。
まず、縮毛矯正はどんなくせ毛でもほぼ直毛にできます。
くせ毛と一言で言ってもタイプがあり、S字のウェーブを描いている波状毛や、髪の毛1本1本がねじれている捻転毛など、くせ毛の強さは人それぞれです。
くせが強くても、くせが全体にあっても、生まれつき直毛だったみたいなストレートになれるのが縮毛矯正！
ただし、時間もお金もかかるのが縮毛矯正の難点です。
そして、時間とお金をかけても効果が永続するわけではなく、伸びてきた部分は本来の髪質＝くせ毛ですので、定期的に施術する必要があります。
髪の毛に負担を強いる施術であるため、ストレートになったとしても傷んでしまう可能性もあり、ハイリスクハイリターンと言っても言い過ぎではないのでしょうか。
髪質改善トリートメントは、縮毛矯正とくらべると安価で、けれど、トリートメントの中では高価です。
くせ毛を直毛にする効果も残念ながらありません。
ただ、くせ毛が扱いやすくなり、高いだけあってサラサラツヤツヤになるトリートメントではあります。
ヘッドスパやスカルプシャンプーは毛穴詰まりを解消する施術です。
皮脂や汚れが毛穴に詰まって毛穴本来の形よりゆがんでいると、そこから生えてくる髪の毛はまっすぐになりません。
後天的にくせ毛になった場合、くせが強くなった場合、毛穴が詰まっている可能性があります。
自分の手ではなくプロの手でヘッドスパやスカルプシャンプーを施してもらうことで毛穴詰まりが改善できれば、後天的なくせ毛の悩みは解消、先天的なくせ毛だったとしても改善方向には向かいます。
あとは、カットするだけでもくせ毛は扱いやすくなります。
毛量の多いくせ毛は梳いたほうが扱いやすくなることがあります。
が、しかし、梳き過ぎると逆に扱いにくくなるので注意が必要です。
STEP BONE CUTは梳かずにボリューム調整が可能です。
梳けばいいのか梳かないほうがいいのかわからない！となったら、梳かずにボリューム調整ができて、くせ毛に必要なボリュームは残して不要なボリュームは削るSTEP BONE CUTであれば、くせ毛という悩み解決のお手伝いができます。
くせ毛という悩みは自力で解決できなくはない
くせ毛という悩みを解決するためにはプロに任せるしかないのかというと、自力で解決できなくはないです。
長年くせ毛に悩まされ続けて疲れてしまっているならプロに丸投げしてもいいでしょう。
余力があるなら、自力で頑張ってみてください。
自分でできる解決方法は、
・ストレートアイロン
・ドライヤー＋タオルドライ
・スタイリング剤を使わないよりは使う
このあたりです。
ストレートアイロンはくせ毛の味方となってくれるアイテムです。
熱を加えてくせを伸ばします。
が、自分でストレートにできるのが魅力である反面、縮毛矯正のように直毛を固定するわけではないので湿気などの影響を受けるとすぐくせが出てしまいます。
1日ストレートを保てたとしてもシャンプーすればリセットされ、毎日セットし直さなければならないという欠点もあります。
さらに、高温でくせを伸ばすので髪の毛への負担は大きいです。
1日だけでもストレートにしたいという時に役立つのは確かです。
ドライヤーは髪を乾かすものであって直毛にするための物ではありませんよね。
しかしながら、シャンプーのあとなどに自然乾燥させずに早めに一気に乾かすことで、くせが強く固定される前の状態で固定できます。
くせが少しマシになるということです。
ドライヤーの熱風だけで乾かそうとすると時間がかかる上に髪への負担が大きいので、しっかりとタオルドライしてからドライヤーを使うようにしてみてください。
それと、スタイリング剤を使うのは地味に重要です。
使うだけでいいので簡単ですし、使わないよりは使ったほうがくせ毛が扱いやすくなり、くせ毛が扱いやすくなればくせ毛という悩みは解決に一歩近づきます。
くせ毛という悩みを解決に導くのはホームケア
くせ毛という悩みを解決に導くのは、結局のところ、地道な努力でもあります。
くせ毛は傷むと強くなるので傷まないように予防改善したほうがいいです。
となれば、ホームケアは馬鹿にできません。
美容院の高いトリートメントは、確かに効果があります。
そうはいっても、効果は1～3週間くらいで、次の美容院まで効果を発揮し続けるほどの持続性はありません。
たまにしか受けない美容院のトリートメントよりも、コツコツ続けるホームケアのほうが予防改善に効果的です。
【くせ毛を解決に導くホームケア1：シャンプーをノンシリコンに変える】
シリコンの中には髪をコーティングしてしまう物があると広く知られるようになってから、ノンシリコンシャンプーが主流になりました。
ツヤを出す代わりにコーティングしてしまうシリコン入りのシャンプーよりはノンシリコンシャンプーのほうが髪にも地肌にも優しいです。
なお、最近はコーティングしてしまうようなシリコンは減ってきていて、コンディショナーなどに配合されているジメチコンというシリコンの一種は髪の毛に膜を張るようなシリコンではありません。
【くせ毛を解決に導くホームケア2：トリートメントやヘアマスクを週1、できれば2】
トリートメントやヘアマスクには傷んだ髪を補修する補修成分が入っています。
コンディショナーにも入っている物はあるものの、コンディショナーはシャンプーで洗い流されたうるおいを足す保湿剤のような役割を担っていて、トリートメントやヘアマスクほどの補修効果は期待できません。
トリートメントなりヘアマスクなりを取り入れてこそ、髪の毛のダメージの予防改善になります。
地道な努力が大切なのはわかっていても、面倒なものは面倒！
それは、ごもっともです。
面倒だったらSBCPのヘアマスクこと「SBCP 生ミネラルマスク＋」を使ってみてください。
放置時間が1分でいいので時短かつ楽ちんです。
それでいて、補修成分はしっかりと配合されていて、1分でも浸透する補修成分を配合しています。
まとめ
くせ毛という悩みを解決するのにプロを頼るも良し、自分で頑張るも良し
くせ毛という悩みは、簡単には解決できません。
そもそも、簡単に解決できるなら悩まされていないはずです。
簡単には解決できませんが、それでも、絶対に解決できない物事ではありません。
プロに丸投げして、縮毛矯正や、くせ毛が楽になる髪型や、ヘッドスパやスカルプシャンプーといった施術を受ける。
自分で、ストレートアイロンや、タオルドライとドライヤーや、スタイリング剤といった便利アイテムを取り入れる。
自分で、ノンシリコンシャンプーや、トリートメントや、ヘアマスクといったホームケアアイテムを使ってケアする。
これらすべてをやるとなったら大変ですが、どれかひとつだけでもやってみる、できそうな物事をできそうな数だけやってみるなど、頑張れる範囲で頑張ってみてください。
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