オーガニックコスメと呼ばれるコスメへの関心が高まっています。
オーガニックコスメという物が日本で取り扱われるようになってから、年々、需要と供給が増えていました。
そして、今年、新型コロナウイルスが猛威を奮い、私達の生活にマスクが欠かせなくなりました。
マスクを長時間し続けることで肌荒れしやすくなり、皮膚科に相談する人が増えているそうです。
皮膚科にかかるほどではないけれど肌が過敏になっている……。
そういう人も増えているため、肌への刺激が少ないと言われているオーガニックコスメへの関心が以前にも増して高まっている、というわけです。
SBCPは小顔コスメブランドであってオーガニックコスメブランドではないのですが、オーガニックと無縁というわけでもないコスメブランドです。
オーガニックとSBCPの関連性を説明すると共に、SBCPのコスメはオーガニックコスメのように使えるのかを解説します。
オーガニックコスメはマスク生活で過敏になった肌にも刺激が少ない
私達の生活に欠かせなくなった、マスク。
もともと日本人は世界の中でも日常的にマスクを着用していましたが、そうではない人も毎日常にマスクを着用するようになりました。
マスクを着用すると、皮膚とマスクが触れます。
ただ触れるのみならず、摩擦が起きることもままあります。
皮膚が強いほうではなかったり、長期的なマスクの着用で摩擦も長期に渡っていたり、女性であれば生理前であったりすると、その摩擦という刺激が肌荒れを引き起こします。
肌荒れまでいかなかったとしても、なんとなくピリピリするなど、肌の状態が絶好調とは言えなくなります。
そんな時には、刺激の少ない化粧品でのケアがベスト!
じゃあどんな化粧品が刺激が少ない化粧品なのかというと、成分がシンプルな物やオーガニックコスメです。
でも、オーガニックコスメは肌への刺激が少ないというのは本当なのでしょうか?
オーガニックは、「有機の」という意味で、オーガニックコットンであれば有機栽培された綿花を使って作られた綿生地あるいはスキンケア等に使うコットンになります。
有機栽培とは化学肥料を使わない栽培方法。
農薬も使いません。
使ってしまったらそれはもう有機栽培とは言えなくなります。
化学肥料や農薬を使っていた土地も使えず、過去に使っていた場合は年単位で一定期間経過して土壌がリセットされないと使えないといった基準があります。
そういう土地と栽培方法で育った植物から抽出したエキス類を配合した化粧品がオーガニックコスメです。
化学肥料や農薬を使っていない土壌から始まって製品化されて消費者の手に渡るまでのルートに不透明なところがない、安全さ。
環境やその土地に住まう生き物の生態系を壊さないという意味でも安心で安全。
それがオーガニックコスメのメリットであり、魅力でもあります。
農薬も化学肥料も使っていない植物由来成分を使っているということで、その植物のアレルギーを持っていない限りはオーガニックコスメは安全かつ刺激の少ないコスメだと言えます。
オーガニックコスメではないが有機栽培された植物由来成分を配合している
SBCPのコスメはオーガニックコスメなのかそうではないのか?
正直に、なおかつ、正確に申し上げますと、SBCPのコスメはオーガニックコスメではありません。
とはいえ、オーガニックと無縁なわけでもありません。
どういうことなのかというと、「オーガニックだと認可されているコスメではない」という意味で、SBCPのコスメはオーガニックコスメではありません。
しかしながら、オーガニックを選択できる成分は可能な限りオーガニックを選択しています。
SBCPのコスメには複数の植物由来成分を配合しています。
看板アイテムである「SBCP 生ミネラルミスト+」を例に挙げると、
・ボタンエキス
・ヒキオコシ葉/茎エキス
・ローマカミツレ花エキス
・アルニカ花エキス
・オドリコソウ花/葉/茎エキス
・オランダガラシ葉/茎エキス
・ゴボウ根エキス
・ローズマリー葉エキス
・フユボダイジュ花エキス
・ニンニク根エキス
・セイヨウアカマツ球果エキス
・セイユキズタ葉/茎エキス
12種類の植物由来成分を配合しています。
単なる植物由来成分ではなく有機栽培された植物由来の成分を配合している、ということです。
ただし、オーガニックな成分以外の成分もあえて配合しています。
SBCPは小顔カットであるSTEP BONE CUTから生まれた小顔コスメブランドであって、小顔になりたいという希望に寄り添うブランドです。
オーガニックにこだわるあまりに小顔効果が発揮できないならそれは本末転倒というもの。
ゆえに、オーガニック認証を受けていません。
姉妹ブランドであるPUT ON MAGICのシャンプーはオーガニック商品だと認証されていますので、オーガニックコスメを使ってみたい、オーガニックなシャンプーを使ってみたいという方は是非お試しください。
オーガニックコスメでなくとも保水力アップで肌に負担をかけにくい
SBCPのコスメは厳密にはオーガニックコスメではない。
ではないのに、オーガニックコスメのように肌に負担をかけることなく使えるのか?
これについては、既述の通りに、オーガニックコスメだと認証されていなくとも植物由来成分に関しては可能な限りオーガニックであることを目指しました。
SBCPというブランドが誕生したニョーヨークのブルックリン地区。
日本でも、ブルックリン風のインテリアがおなじみです。
ブルックリン風と言えば、お洒落で男前で、やわらかいというよりはパキッとした印象があります。
それでいて、完全な無機質ではなく、木のあたたかみも残っています。
それもそのはず。
ブルックリン地区に住まう人々はブルジョア・ボヘミアンと呼ばれるくらいに美意識が高く、エコやオーガニックに高い関心を寄せています。
そういう土地で生まれたSBCPですから、オーガニックやサスティナブルを意識しています。
が、オーガニックを意識していることと、オーガニックコスメのように肌に負担をかけにくいかはまた別の話です。
成分のすべてがオーガニックではないのはそれはそうなのですが、オーガニックを選択できる植物由来成分に関しては可能な限りオーガニックを選択しました。
また、100パーセントオーガニックではないからこそ、高い抗酸化作用を持つフラーレンや保水力をアップするコハクエキスを配合するという選択肢が生まれ、実際に配合しています。
保水力をアップするということは水分をキープしやすくなるということで、水分をキープしやすくなるということは乾燥しづらくなるということです。
乾燥はすべての肌トラブルに通じると言っても過言ではありませんから、保水力をアップするコスメであるSBCPは、オーガニック認証を受けているオーガニックコスメとはまた違うアプローチで肌に負担をかけにくくなっています。
まとめ
100パーセントオーガニックではなくともオーガニックな側面を持っている
SBCPはオーガニックコスメブランドではなく、ゆえに、SBCPのコスメはオーガニックコスメとして認証されていません。
しかしながら、認証されていないからといって、オーガニックと無縁ということではなく、むしろ、植物由来成分に関しては可能な限りオーガニックを選択しました。
そして、SBCPのシリーズすべてに配合しているコハクエキスは『皮膚内のヒアルロン酸の生成を促進する効果』を持っていて、それすなわち、保水力をアップします。
水分をキープするチカラこと保水力がアップすると、水分を逃がしにくく、乾燥しにくくなります。
乾燥しにくい肌は乾燥しやすいあるいはすでに乾燥している肌よりも、マスクによる摩擦の影響を受けにくくなります。
そういう次第ですので、オーガニックコスメのようで100パーセントオーガニックではないものの、有機栽培された植物由来成分を配合しているというオーガニックな側面を持っているSBCPのコスメは、オーガニックコスメのように肌に負担をかけにくいのです。
「SBCP 生ミネラルミスト+」他、SBCPの商品は以下の公式オンラインショップからご購入・ご予約いただけます。
姉妹ブランド・PUT ON MAGICの商品も同じくご購入いただけます。
■SBCP公式オンラインショップ■