くせ毛は髪型次第で毛量が強調されてしまうが梳けばいいというものではない

くせ毛は髪型次第で毛量が強調されてしまうが梳けばいいというものではない

くせ毛は髪型次第で毛量が強調されてしまうことがあります。
くせ毛自体がボリューミーに見えることに加えて毛量が多いタイプの方だと、髪型によっては「(髪の量が)多っ!」という印象になってしまうということです。
髪が少なく見えるより多く見えたほうがいいという場合もあるものの、髪がもっさりして見える、野暮ったく見える、髪のボリュームと比例して顔まで大きく見えるなど、メリットがあるとは言いかねます。

髪の毛のボリューム調整と言えば“梳く”ですが、くせ毛は梳けばいいというものではないということをご存知でしょうか?
くせ毛の人が梳くデメリットと、くせ毛さんが髪型で毛量を上手く調整したい場合はどうしたらいいのかについて迫ります。




梳くとボリュームダウンする一方で梳いて傷むとボリュームアップ

梳く。
「すく」と読みます。
髪の毛を梳かすと書いた場合は「とかす」とも読みます。
「すく」も髪の毛を「とかす」という意味でもあるのですがしかし、現代において「すく」とは髪の毛の量を少なくすること、あるいは、そのためのカット技術として言葉が用いられています。

美容師だけが使う専門用語というよりは、広く浸透しているワードではないでしょうか。
毛量が多くてボリュームダウンさせたい人は「梳いてください」というオーダーを一度はしたことがあるはずです。

ところが、梳くのは良し悪しでして。
梳くと、確かに、ボリュームがダウンします。
しますが、毛先が傷みやすくなるというデメリットを抱えています。

今は100円ショップでも梳きバサミが買える時代なので、梳きバサミを自分の髪に自分で試してみたことがある人もいると思われます。
バツン!と切ってしまって、上手く梳けなかった、もしくは、一応梳けたけど枝毛になったという経験がある人もいるはず。
多い量を一気に梳こうとするなど変な風に梳いてしまうとそこから一気に傷みます。

髪が傷むと、くせ毛の人はくせが強くなります。
髪が傷むことで乾燥し、水分が失われるからです。

自分でやらずに美容師さんにやってもらえば大丈夫!
と思いますよね。
美容師のテクニックが物を言うというかなんというかで、上手い人がやるとさほど気にならないケースもあるのですが……でも、プロがやったところで良し悪しなのです。
というのも、ある程度の髪の重さがあることでくせが落ち着いている場合、梳いて軽くすることでくせが落ち着かなくなってしまいます。
ゆえに、くせ毛の人が梳くことで毛量を調整することは諸刃の剣です。
梳いてボリュームダウンするはずが逆にボリュームアップしてしまうというリスクがあることを覚えておいてください。




くせ毛なことと毛量が多いことの両方が梳いたら解決するわけではない

梳くのが良し悪しだとわかっている美容師が大半ですので、くせ毛の方を担当する際にはあまり梳かないようにすることが多いです。
じゃあ、あまり梳かないようにすればくせ毛でもボリュームアップさせずに済むのかというと、まったく梳かないことでくせ毛のボリュームがそのまま残るような髪型ですと、少なくともボリュームダウンはしません。

じゃあ、くせ毛で毛量が多いタイプの髪型はどうしたらいいの!?
そんな悲鳴が聞こえてきそうです。

くせ毛は絶対に梳くな!という話ではないのです。
くせ毛なことと毛量が多いことの両方が梳いたら解決するわけではない、という話なのです。

例えば、重めのボブや前下がりのボブはくせ毛でも毛量が多くてもさほど梳くことなく決まりやすい髪型です。
ショートボブも同じくくせ毛でも毛量が多くても似合いやすいのでオススメです!
ミディアムからロングはレイヤーを入れることで毛量が多くても多く見えなくなります。

ただ、くせ毛で毛量が多いタイプは髪型を維持する上で、ひと工夫必要です。
ジェルやワックスなどのスタイリング剤を毎回つける、毎回つけるからには毎日シャンプーでスタイリング剤をリセットする、そして、ドライヤーを使用する際にはアウトバストリートメントを併用するといった工夫です。

既述の通り、くせ毛は傷むとくせが強くなりますから、毛量を調整したとしても傷まない工夫が必要になります。

気に入った髪型を長く維持するためには、工夫することも必要。
工夫というよりもコツコツ頑張るイメージかもしれませんね。




梳かないから梳いて発生するデメリットが発生しないのがSTEP BONE CUTの強み

毛量が多いと梳いてボリューム調整するのが定番。
ですが、くせ毛で毛量が多い場合、梳くことで毛量のバランスが変わるとそれまでは髪の毛の重さで落ち着いていたくせが強く出てしまうことがあります。
梳いた箇所から髪が傷むと、傷むことで乾燥して水分が失われてくせが強くなることもあります。
くせ毛かつ毛量が多い人は梳くな、ということではなく、梳くことに慎重になったほうがいいということ。
ところがどっこい、まったく梳かないとそれはそれでくせ毛がまとまらなかったり、もっさりしてしまったりと、梳いても梳かなくても何かしらのデメリットがあります。

梳き過ぎなければいい。
それはその通りなのですが、「梳いてください、でも梳き過ぎないでください」というオーダーだと、担当した美容師さんの感覚次第では梳き過ぎるかもしれないし、梳かな過ぎるかもしれないという……。

その点、STEP BONE CUTは梳くわけではなく、それでいてボリューム調整できます。

STEP BONE CUTは知る人ぞ知る小顔カット。
海外ではアニメカットと呼ばれることもあります。
まるでアニメのキャラクターのように立体的なカットでしかも小顔に見えるからです。

正式には、小顔補整立体カットと言います。
「小顔」に見えるように、骨格に合わせてカットするという「補整」を行う、「立体」的なカット技術がSTEP BONE CUTです。

日本人の後頭部は西洋人とくらべると平たいことが多くて“絶壁”と言い表すことがあるくらいです。
絶壁に見えないようにするためには?
後頭部にボリュームを出せば解決します。
そんな風に、必要なところにはボリュームを出し、不要なところのボリュームを削って立体的にしていくというのがSTEP BONE CUTであるため、梳くことなくボリューム調整が可能。
ゆえに、くせ毛で毛量が多くても梳かずにボリューム調整できます。
しかも、梳くわけではないのでボリュームアップさせてしまうことはない!
さらに、どんなくせ毛でもどんな毛量でも骨格は変わりませんから、骨格に合わせてカットすることで、どんなくせ毛でもどんな毛量でもその人に似合う髪型になります。




まとめ

梳かなくてもボリューム調整可能で骨格に合わせるから似合いやすい

くせ毛は髪型によっては毛量が強調されてしまうため、ボリューム調整が必要。
ボリューム調整と言えば“梳く”。
しかしながら、くせ毛は梳けばいいというものではなく、梳くとボリュームダウンする一方で、毛先が傷みやすくなる、傷むとくせが悪化するというデメリットが発生します。
髪の重さでくせが落ち着いている場合は梳いて軽くしたせいでくせが酷くなり、何のために梳いたのかわからない!ということさえ起こりえます。
くせ毛は梳けばいいというものではないんですね。

梳かなければいい?
いいえ、まったく梳かなければ毛量はそのままですから、毛量については解決しません。
あまり梳かないようにすればいい?
その加減を美容師に伝えるのが難しく、美容師に一任したら梳き過ぎたor梳かな過ぎたとなるかもしれない……。

そこで、STEP BONE CUTのプレゼンのお時間です。
STEP BONE CUTは梳くわけではないのにボリューム調整可能。
本来、骨格に合わせて立体的にカットして小顔に見せるというカット技術として誕生したのですが、立体的に見せるためのボリューム調整がくせ毛の方のボリューム調整にも適しているのです。

また、STEP BONE CUTは再現度が高いカットでもあります。
再現度が高いイコール自分で再現できるということ。
美容院にいるあいだはくせが落ち着いてみえたけれど翌朝セットしようとしたらもう美容院にいた時と全然違って落ち着いていない!という悲劇を防げるということです。




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