くせ毛を活かす髪型。
下膨れを目立たなくする髪型。
それぞれ別の髪型というか、「くせ毛を活かすこと」と「下膨れを目立たなくすること」の両方をいっぺんに叶えることは難しいように感じます。
でも、くせ毛かつ下膨れという人はたくさんいるはずです。
そういうたくさんの人達が「くせ毛を活かすこと」と「下膨れを目立たなくすること」のどちらかをあきらめずに済むには、どうしたらいいのでしょうか？
くせ毛を活かす髪型と下膨れを目立たなくする髪は両立できるのか、できるならそれはどんな髪型なのかを解説します。

くせ毛を活かすことに特化した髪型は下膨れを隠せるのか？

くせ毛を活かす髪型と下膨れを目立たなくする髪は両立できるのか？
まず、くせ毛を活かす髪型とはどんな髪型なのかを考えてみましょう。

【くせ毛を活かす髪型とは？】
・アップスタイルにしやすい長さ＝セミロング
・重さでくせが伸びやすい長さ＝ロング
・肩に当たって髪がはねなたり広がったりしない長さ＝ボブ
・短くてケアが楽なので傷みにくい長さ＝ショート
・ゆるふわ系パーマ

セミロングもロングもボブもショートもくせ毛を活かせる。
と言ったところで説得力がないかもしれません。
が、それぞれの長さにはそれぞれの強みがあります。

くせがあってもアップスタイルにしてしまえば目立たなくなりますし、ロングなら下ろしていても髪の重みでくせが落ち着きやすいです。
肩に当たる長さはどうしても髪がはねやすいので、ボブやショートのように肩に当たらない長さにすれば、はねにくく広がりにくくなります。
そして、髪が長いほうがケアは大変になり、ケアし切れなくて傷むとくせが強くなりますから、お手入れが楽なショートヘアは傷みにくいので強いくせは出にくいということに。
くせがひとりひとり違うことを考えると、くせ毛を活かせる長さひいては髪型もひとりひとり違います。

また、どんな長さでも、しっかりとしたパーマではなくゆるいパーマをかけるという手があります。
ゆるふわなパーマはくせ毛とマッチしやすいです。

では、これらのくせ毛を活かす髪型で下膨れを目立たなくできるかというと、何とも言えません。
どんな長さでもパーマスタイルでも、下膨れのフェイスラインを隠せるかどうかがポイントです。

下膨れを目立たなくする髪型はくせ毛が気にならなくなるのか？

くせ毛を活かす髪型はいったん置いて、下膨れを目立たなくする髪型について考えてみます。

【下膨れを目立たなくする髪型とは？】
・レイヤーを入れた髪型
・シャギーを入れた髪型
・耳にかけたり結んだりしなくても邪魔にならない長さ

レイヤーとは、段を入れること、段差を作ることです。
下膨れ部分に髪がかかるように段を入れることで下膨れが目立たなくなります。

シャギーとは、毛先に軽さを出すことです。
梳きバサミやレザー(カミソリ)を使って毛先の量を減らします。
髪の毛で下膨れを隠しつつ重たく暗い印象にならないようにできるということです。

耳にかけたり結んだりすると、下膨れが隠せません。
ゆえに、耳にかけたり結んだりしなくても邪魔だと感じない長さにしたほうが下膨れには適していると言えます。

それでは、これらの下膨れを目立たなくする髪型でくせ毛が活かせるかというと、これもまた何とも言えません。
レイヤーやシャギーを入れることでくせ毛が扱いやすくなる可能性はあります。
ただ、シャギーは入れ過ぎるとくせ毛を落ち着かせる適度な重さがなくなってくせが強くなるリスクがありますし、毛先を軽くするのでどうしても毛先が傷みやすくなり傷んだ箇所からくせが強くなっていくことも懸念されます。

くせ毛をあきらめずに下膨れを目立たなくする方法・STEP BONE CUT

くせ毛を活かす髪型と下膨れを目立たなくする髪型が出そろったところで比較してみましょう。

アップスタイルにしないと邪魔になる髪型(長さ)は得策ではない、となれば、ロングやセミロングは微妙です。
ショートもベリーショートのような短めショートだと下膨れが隠れません。
ボブや長めのショートことショートボブあたりが良さそうです。
が、ロングやセミロングでもシャギーなりレイヤーを入れてアップスタイルにしなければアリではないでしょうか。

「じゃあ結局どんな髪型(長さ)がいいわけ？」と思いますよね。
くせ毛も下膨れもひとりひとり違うわけで、この髪型であれば絶対にOKと言い切ることはどうしても難しいのです。

しかしながら、STEP BONE CUTであれば下膨れを目立たなくすることとくせ毛を扱いやすくすることを両立できます。

下膨れは、ほっぺたがふっくらしているイメージがありますが、脂肪が原因で下膨れになるケースよりももともとの骨格が下膨れというケースのほうが多いです。
丸顔と同じく、肉ではなく骨が原因ということ。

STEP BONE CUTはそもそもが骨格に合わせてカットするというカット技術であるため、下膨れでも丸顔でも面長でもエラ張りでも問題なく合わせられます。
また、骨格に合わせてカットしていく段階で、必要なボリュームを出して不要なボリュームを削るべく調整するので、くせ毛が扱いやすくなります。

STEP BONE CUTは別名を小顔補正立体カットと言います。
立体的になるようにカットするという点が一般的なカット技術とは異なります。
立体的になるくらい大胆なボリューム調整をしてもバランスが取れるカット技術であり、それゆえにひとりひとり異なるくせ毛に合わせてボリューム調整が可能であり、くせ毛が扱いやすくなります。

まとめ

くせ毛を活かす髪型で下膨れを隠せるか悩んだらSTEP BONE CUTにおまかせを

くせ毛を活かすような髪型にしたいけれど下膨れもどうにかしたい。
けれど、くせ毛を活かす髪型と下膨れを目立たなくする髪型はイコールではない。
となれば、くせ毛を解決するか下膨れを解決するか、ふたつにひとつになってしまいます。

ふたつにひとつではなく、ふたつとも叶えるのがSTEP BONE CUTです。

STEP BONE CUTはくせ毛を活かす髪型にするというよりは、くせ毛を扱いやすくします。
言い換えれば、好きな髪型を楽しみつつ、くせ毛が扱いやすくなるわけですから、くせ毛を活かす髪型よりも自由度は上がります。

それと、STEP BONE CUTはその人が持つ骨格に合わせて立体的に切るという従来のカット方法とは一線を画すカット技術です。
ですから、下膨れはもちろんのこと、丸顔・面長・エラ張り等どんな骨格にも似合うようにカットできます。

なお、下膨れは基本的には骨格がそういう形をしているがゆえに下膨れになるのですが、むくんでいるせいで下膨れに見えることもなくはないです。
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