キレート作用のキレートとは「カニのハサミ」の意。
カニのハサミではさんだみたいにガッチリとはさみ込んで、余計な水分や老廃物の排出を促します。
その他、ミネラルを吸収しやすい形にするというような良い意味で変化させるキレート作用もあります。
SBCPやPUT ON MAGICの場合、余計な水分や老廃物の排出を促すというキレート作用によって小顔効果を引き出しています。

SBCP以外にもキレート作用を取り入れている化粧品は存在します。
キレート作用は化粧品とって有益ということです。
どんな風に有益なのかを掘り下げて説明します。

キレート作用は化粧品に取り入れられているサイエンス

化粧品に関連するキレート作用のひとつに、コウジ酸によるものがあります。

コウジ酸とは美白成分のひとつです。
メラニン色素が生産されるのを抑制するという美白効果を持っています。

皮膚細胞の中でメラニン色素を生産するのはメラノサイトという色素細胞です。
そのメラノサイトの中にチロシンというアミノ酸があります。
チロシンはメラニン色素の“もと”です。
それでいて、黒くありません。
チロシンに影響を与えて黒くしていくのがチロシナーゼという酵素です。
チロシナーゼに銅イオンがくっつくと活性化します。
逆に言えば、銅イオンがくっつかないように邪魔をできればメラニン色素が黒く染まることはありません。

チロシナーゼから銅イオンを奪うことで活性化させない。
これがコウジ酸のキレート作用であり、コウジ酸の美白効果です。

コウジ酸はSBCPとは関係のない成分ですがキレート作用については大いに関係があります。
コウジ酸のキレート作用による美白効果を取り入れている化粧品があるのと同じく、SBCPもフムスエキス(フルボ酸)のキレート作用によるむくみ改善効果を「SBCP　生ミネラルミスト＋」などに取り入れています。
つまり、キレート作用とは化粧品に取り入れられているサイエンスなのです。

SBCPはキレート作用というサイエンスによって即効性を実現

エコやオーガニックにこだわるブルジョア・ボヘミアンことBoboの街・ブルックリンで誕生したSBCPはBoboも納得するオーガニックなコスメとして作られました。
しかし、オーガニックであることは完全無欠なわけではありません。

安全で肌に負担をかけにくいといったメリットがある反面、オーガニックのみで形成されているコスメは長持ちしません。
化粧品は開封後は一定期間内で使い切るべき物ではあるとはいえ、オーガニック素材のみで作られたコスメは使用期限が短くなります。
また、オーガニックだから使い心地が良いとは限らず、例えばシャンプーであれば使い心地が良いどころか泡立ちが悪くてストレスになることが懸念されます。

使い心地が良くないのであれば、使い心地を良くする。
使用期限が短いのであれば、開封後は使い切るその時まで安全に使えるようにする。
効果をなかなか実感できないのであれば即効性を持たせる。
そんな風にオーガニックの弱点を補う味方となってくれる成分も配合しているため、「SBCP　生ミネラルミスト＋」他SBCPのコスメは可能な限りオーガニック素材を使いつつも100パーセント丸ごとオーガニックではありません。
よって、オーガニックとサイエンスを組み合わせた、オーガニックだけでもサイエンスだけでもないオーガニック×サイエンスビューティなのだと解説しています。

SBCPの取り入れたサイエンス、この場合はキレート作用は、即効性という有益さに繋がっています。

フルボ酸のキレート作用は強力かつオーガニックでありサイエンスでもある

フムスエキスに含まれているフルボ酸のキレート作用は非常に強力だと言われています。
冒頭で申し上げた通り、キレート作用のキレートとは「カニのハサミ」の意です。
カニのハサミが大きな物もあれば小さな物もあって、フルボ酸の場合は大きくて強いカニのハサミをしている、と言うとイメージしやすいでしょうか。

フルボ酸は土壌改良に使われることもあります。
塩害を受けた水田がフルボ酸をまいたことで米の収穫量が上がったとのこと。
さらに、弱ってしまった植物や病気にかかった野菜にフルボ酸を与えたところ、快方に向かったというデータもあります。
水田も植物も野菜も、フムスエキスに含まれているフルボ酸の強力なキレート効果が有害な物を排出に導いたのだと考えられます。

フムスエキスにごくわずかにしか含まれていないフルボ酸は希少ですし、それでいて、ヒアルロン酸やコラーゲンほど知名度は高くありません。
レアでも知名度が高いとは言えずコストのかかる成分をあえて選んだのは、フルボ酸のキレート作用が素晴らしくそして強力だからです。

それと、キレート作用はサイエンスですが、フルボ酸を含んでいるフムスエキスは天然由来成分です。
動植物が朽ちて堆積、そこから微生物による分解や発酵を繰り返し、土状になった腐植土。
その腐植土から抽出できるエキスがフムスエキスです。
天然由来成分でありつつキレート作用を発生させるフルボ酸という成分こそ、オーガニックでありサイエンスでもあり、SBCPの掲げるオーガニック×サイエンスビューティにうってつけの成分なのです。

まとめ
キレート作用というサイエンスを取り入れたことで即効性と持続性が実現

もしもSBCPがオーガニック×サイエンスビューティではなくオーガニックビューティにこだわっていたならば、「SBCP　生ミネラルミスト＋」に『20秒でむくみが改善してリフトアップする』という即効性のある小顔効果は付随していませんでした。
キレート作用というサイエンスを取り入れたことで20秒という即効性が実現、しかも、キレート作用は4時間ほどもちます。
即効性がある割に持続するというサイエンスでもあるのです。



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