サイエンスコスメはオーガニックコスメほど知名度はない?-科学を利用している化粧品は多々ある-

サイエンスコスメはオーガニックコスメほど知名度はない?-科学を利用している化粧品は多々ある-

サイエンスコスメ。
オーガニックコスメは聞いたことがある、ないし、使ったことはあるけれど、サイエンスコスメなんて見たことも聞いたこともない。
そう思う人もいらっしゃることでしょう。
しかし、化粧品は本来サイエンスすなわち科学と密接な関わりを持っています。
気づかないだけでサイエンスコスメを使っている人もいるはず。
では、サイエンスコスメはどういうコスメで、どういう利点があるのでしょうか?
SBCPで言えば、小顔、むくみ除去、保水力アップなど。
これらはすべてサイエンスに基づいている効果です。


オーガニックコスメとくらべてサイエンスコスメは怪しいというわけではない

オーガニックコスメやナチュラルコスメと聞くと、なんとなく、肌に良いイメージがあります。
肌に負担をかけにくい成分を使っているイメージとでも言いましょうか。
対して、サイエンスコスメにそういうイメージがあるかというと、さほどないと思われます。
むしろ、うさんくさいというか、怪しまれてもおかしくないです。
肌に負担をかける成分を使用しているイメージもあるかもしれませんね。

実際には、うさんくさくも、怪しくも、肌に負担をかける成分を使用しているわけでもありません。

少し話が逸れますが、「料理は科学」という言葉があります。
例えば、ハンバーグ。
ハンバーグのタネを丸く整える際に空気を抜くようにするのは、空気を抜かないと焼いた際にくずれてしまうからです。
フライパンに置く際に真ん中をへこませるのも、加熱すると外側から縮んでいって真ん中部分が膨張、一部だけがふくらんで火が通りにくくなるのを予防するためです。
理由を知らなくても正しい手順を踏めば料理はできますけれども、“そうすることに理由がある”手順を踏んでいるということ。

化粧品にもそういう一面があります。
化粧品って、そもそもが研究結果なんです。

トラネキサム酸は今でこそ美白成分のひとつとして名を連ねています。
が、止血効果も持つ成分であるため、ハミガキ粉などに配合されることがめずらしくありませんでした。
そういうトラネキサム酸に美白効果がありそうだという発見、美白効果があると断言できるまで研究、他者の目から見ても美白効果があると検証。
お金も時間もかけて、メーカーが研究して検証して検証の結果得られたサイエンスの結晶、それが化粧品です。

こう考えると、オーガニックコスメ以外の化粧品はすべてサイエンスコスメだと言っても過言ではないのではないでしょうか。
ようするに、サイエンスコスメに何ら怪しいところなどないのです。


小顔カットのPRODUCTSであるSBCPはキレート作用というサイエンスに着目した

サイエンスコスメと言ってもべつに何も怪しくないことが伝わったでしょうか?

SBCPはコスメブランドではあってもコスメメーカーではないので、配合成分その物の研究はしていません。
ただ、どんな成分を配合するのか、何を配合するのか決まったら今度はそれをどれくらい配合するのか、そういったことは試行錯誤を繰り返しました。

小顔カット・STEP BONE CUTのPRODUCTSであるSBCPが着目したサイエンスは、キレート作用
余剰な水分であったり老廃物であったりを、カニのハサミでぎゅぎゅっとはさんだみたいにしぼり出すという作用です。
しぼり出すことで何が変わるのか?
むくみが改善されますし、小顔に導けます。
まさに、SBCPにうってつけの作用!

とはいえ、その作用を発生させる成分は何で、どれくらい配合して、一緒に配合する成分は何で、どれくらい配合して……というのが大変なのですが。
何にせよ、キレート作用を発生させる成分はフムスエキス(フルボ酸)で、どれくらい配合しているかは企業秘密というものです。


肌にとってプラスなサイエンスを取り入れているコスメ

SBCPというコスメブランドにとってフムスエキス(フルボ酸)は重要なサイエンス。
ですが、他にもサイエンス要素を持つ重要成分がふたつあります。
ひとつはフラーレン、もうひとつはコハクエキスです。

フラーレンはノーベル化学賞を受賞しています。
化学と科学という違いはあれど、化学は科学に含まれているので、サイエンス要素を持っています。
また、フラーレンには強力な抗酸化作用があることがわかっています。

コハクエキスは、『皮膚内のヒアルロン酸の生成を促進する』、『皮膚のターンオーバーを促進する』という効果を持っています。
これらの効果については研究していたメーカーが特許を取っていて、言い換えれば、そういう効果があると認められたサイエンスです。
なお、皮膚内のヒアルロン酸の生成が促進されれば保水成分が増えるので、SBCPではこれを“保水力アップ”と表現しています。

サイエンスコスメはサイエンスを取り入れている化粧品です。
それらのサイエンスは肌にとってプラスな物事であって、マイナスな物事ではありません。
怪しい物ではないと申し上げましたが、言うなれば、サイエンスコスメは肌にとってプラスなサイエンスを取り入れている、ただそれだけのコスメなのです。


まとめ
SBCPはオーガニックとサイエンスが表裏一体になっているコスメとも言える

冒頭でサイエンスのことを科学と訳しました。
厳密には、サイエンスを指して自然科学と訳すこともあります。
自然と科学。
真逆のイメージがありますが、自然界に属する物事を科学的な法則で説明できる(ヒマワリの種がフィボナッチ数列に当てはまる等)こともあり、真逆というよりも表裏一体です。
SBCPは、オーガニックにこだわったオーガニックコスメという側面と、サイエンスを取り入れているサイエンスコスメという側面を持っています。
オーガニックだけでもサイエンスだけでも、SBCPの求める効果と即効性は叶いませんでした。
自然と科学が表裏一体なように、側面ではなく、オーガニックという表とサイエンスという裏が表裏一体になっているのがSBCPというコスメなのかもしれません。



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