ジェンダーレスなシャンプーとトリートメントは性別関係なく水分保持する

ジェンダーレスなシャンプーとトリートメントは性別関係なく水分保持する

ジェンダーレスなシャンプーとトリートメント。
そう聞いて、どういうシャンプー及びトリートメントだと思いますか?
「男性も使える」という意味でジェンダーレスという単語を用いることがあります。
しかし、それだとメインターゲットは女性で、「男性も“一応”使えますよ」という意味にも受け取れます。
SBCPではメインターゲットを女性に想定していません。
かといって、男性を想定しているわけでもありません。
ジェンダーレスの本来の意味通り、SBCPのシャンプーもトリートメントも性別関係なく使えます。




ジェンダーレスなシャンプー及びトリートメントとは?

メインターゲットを女性と想定しているヘアケアアイテムを男性が使ってはいけないわけではありません。
逆もまたしかり。
メインターゲットを男性と想定しているヘアケアアイテムを女性が使うこともまた、何の問題もありません。
女性がメンズサイズの服を好んで着ることもありますし、細身の男性がレディスのボトムを選ぶこともありますよね。
ただ、ヘアケアアイテムと衣類とでは同じ肌に触れる物でも決定的な違いがあります。
その違いとは、“成分”。

衣類であれば、大抵は綿か化繊(化学繊維)でできています。
化繊だとかゆくなってしまう人もいますが化繊を選ばなければいいだけの話ですし、インナーを綿製の物にするなど直接肌に触れないように調整可能です。

そんな風に衣類は調整できるのに対して、シャンプーやトリートメントは肌に触れないようにする調整はできません。
シャンプーにしてもトリートメントにしても肌に触れることなく使用することは不可能です。

そうなると、女性の肌に男性向けヘアケアアイテムの成分が触れる、もしくは、男性の肌に女性向けヘアケアアイテムの成分が触れることになりますよね?
困ったことに、女性の肌には男性向けヘアケアアイテムが、男性の肌には女性向けヘアケアアイテムが合わないことがあります。

男性は男性ホルモンが多く、女性は女性ホルモンが多い。
生まれ持ったホルモンバランスの差は皮脂の差に繋がっています。
男性は皮脂分泌量が女性より多いです。
そのため、男性向けに作られているシャンプーは洗浄力が強めです。
よって、男性が女性向けに作られたシャンプーを使うとスッキリしない、逆に、女性が男性向けに作られたシャンプーを使うと皮脂が奪われ過ぎることが懸念されます。
この問題点をクリアしないと、ジェンダーレスなシャンプー及びトリートメントにならないということです。




ジェンダーレスなシャンプーとトリートメントは皮脂より水分に着目

男性は皮脂分泌量が女性よりも多く、しかも、頭皮という場所は皮脂腺が多い場所です。
ですから、男性の頭皮の皮脂分泌量はどうしても女性より多くなります。
そういう差があるのに同じシャンプーとトリートメントを使って使用感が同じになるはずがありません。

では、シャンプーもトリートメントもジェンダーレスにするのは不可能なのでしょうか?
SBCPは何に重きを置くかで可能になると考えました。

洗浄力を強くすると、男性の皮脂はスッキリ除去できるかもしれないが女性の皮脂は奪われ過ぎてしまう……。
皮脂をどうにかすることに重きを置いてはだめだということ。
では、何に重きを置けばいいのか?
男性だろうと女性だろうと関係なく重要な物と言えば?

ジェンダーレスな美容液でもそうでしたが、性別関係なく人間であれば重要な物はそう、水分です。
そこで、SBCPは水分に重きを置いたシャンプー及びトリートメントを作りました。




ジェンダーレスなシャンプーとトリートメントの鍵はコハクエキス

コハクエキスという成分があります。
『皮膚内のヒアルロン酸の生成を促進する効果』を持つ成分です。
ヒアルロン酸は水分を抱え込んでキープする性質を持っている保水成分で、水分を抱え込んで逃がしにくいイコール乾燥しにくくなることから保湿成分として化粧品に配合されています。
皮膚内にもヒアルロン酸は存在していて、水分をキープしています。
しかし、皮膚内のヒアルロン酸は赤ちゃん時代がピークで以降は減少していく一方です。
そんな減少してしまうヒアルロン酸の生成を促進することは、水分をキープしやすくすることに繋がります。

SBCP 生ミネラルシャンプー+」にも「生ミネラルトリートメント+」にもコハクエキスを配合。
これにより、女性が使っても男性が使っても、ヒアルロン酸の生成が促進されて水分をキープしやすい頭皮と髪の毛に導きます。
水分をキープして乾燥しにくくなれば、皮脂分泌は落ち着く傾向にあります。
実は、男性ホルモンが多い男性の皮膚は皮脂分泌が多くなるだけでなく水分が少ないのです。
ですが、水分量がアップすれば皮脂分泌過多におちいりにくくなり、強い洗浄力やメンソール系の清涼感がなくてもちゃんと“洗った感”を得られるようになります。




まとめ

ジェンダーレスなシャンプーとトリートメントは家族でシェア可能

ジェンダーレスとは性差のなさ、および、性差をなくそうとする考えのことです。
女性用・男性用と性別でくくらずに、ピンクを男性が使っても、ブルーを女性が使っても、女性がツーブロックにしても、男性がスカートを履いてもいいし、女性がメイクをしなくたって、男性がメイクをしたっていい!
ところが、人間は、男性は男性ホルモンが多く、女性は女性ホルモンが多くなっています。
染色体がXYかXXかを自分の意志で変えられないように、ホルモンの分泌量をコントロールすることは困難です。

男性ホルモンが多いと皮脂分泌量が多くなります。
男性の皮脂分泌量は女性の3倍もあるそうです。

それだけ皮脂分泌量に差があると、女性向けに作られているヘアケアアイテムを男性が使っても構わないとしても、シャンプーしたのになんだかスッキリしない、また、男性向けに作られているヘアケアアイテムを女性が使うのも構わないけれど、なんだか乾燥する……ということが起こります。
皮脂が残ってしまう、もしくは、奪われ過ぎてしまうのです。

そこで、SBCPは皮脂をコントロールするのではなく水分量をアップすることを重要視しました。
コハクエキスの『皮膚内のヒアルロン酸の生成を促進する効果』で皮膚内のヒアルロン酸が増えて水分保持しやすくなれば、乾燥しにくくなります。
乾燥しにくくなれば、乾燥というダメージから皮膚を守ろうとして皮脂分泌が活発化することがなくなります。
男性の皮膚は皮脂分泌量が女性よりも多いのに水分量は女性よりも少ないというデータもあり、ジェンダーレスなシャンプー及びトリートメントになるためには、水分量アップは不可欠と言っても過言ではありません。

水分は男女問わず人間に必要な物であり、年齢問わずに必要な物でもあります。
SBCP 生ミネラルシャンプー+」も「生ミネラルトリートメント+」も、性別関係なく使えて子供からお年寄りまで使えます。
また、SBCPでは顔の肌も体の肌も頭皮も髪の毛も同じ皮膚の仲間だと考えているので、全身に使えます。

なお、「生ミネラルトリートメント+」はデイリートリートメントなので、スペシャルケアとしてトリートメントを使用したい場合は「SBCP 生ミネラルマスク+」をお使いください。




「SBCP 生ミネラルミスト+」他、SBCPの商品は以下の公式オンラインショップからご購入・ご予約いただけます。
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