ヘアカラーやパーマを長持ちさせるにはどうしたらいいのでしょうか？
ヘアカラーもパーマも施術日当日のままで次の美容院の日を迎えられるかといったら、それは無理です。
ヘアカラーは徐々に退色してしまいますし、パーマも徐々に取れてしまいます。
それはわかっているけれど、一日でも長持ちさせたい！
お気に入りのヘアカラーやパーマを長持ちさせるためにできることをまとめます。
ヘアカラーやパーマを長持ちさせたいなら施術当日はシャンプーしない
残念なことに、日本人はもともとヘアカラーもパーマも長持ちしにくいです。
日本人に多い黒髪はメラニン色素の多さの表れで、色素が薄い＝メラニン色素が薄い海外の人よりもカラーが入りにくいからです。
また、髪質も直毛の人が多く、その場合はパーマがかかりにくいです。
もっとも、日本人でも黒髪直毛ではない人もいますから、すべての日本人がヘアカラーもパーマも長持ちしないわけではないのですが。
ただ、黒髪直毛ではなかったとしても、ヘアカラーやパーマが長持ちしないことがあります。
よくあるのが、施術当日にシャンプーしてしまっているケース。
ヘアカラーにしてもパーマにしても施術当日にシャンプーしてしまうと、長持ちしなくなります。
シャンプーすると定着する前に洗い流してしまうことになるわけで、それでどうしても長持ちしにくくなるのです。
ですから、ヘアカラーあるいはパーマを長持ちさせたいなら、施術を受けた当日はシャンプーしないのが鉄則！
より定着させたいのであれば、施術後48時間はシャンプーしないほうがいいと言われています。
施術当日は我慢できても48時間シャンプーしないのはちょっと厳しいかもしれませんね。
汗をかかない夏場やどこにもでかけない連休なら挑戦しやすいかと思いますが、できる範囲でやってみてください。
ヘアカラーやパーマを長持ちさせるシャンプー
ヘアカラーやパーマの施術当日、もしくは、48時間シャンプーしなかったとして。
それ以降のシャンプーもちょっと気をつける。
それがヘアカラー及びパーマを長持ちさせることに繋がります。
まず、温度。
ぬるめのお湯のほうがいいです。
熱めのお湯が好きでもシャンプーの際の湯温はぬるめにしましょう。
37度から38度くらいのお湯です。
次に、シャンプーの種類。
特にヘアカラー後はカラーが退色しにくくなるシャンプーを使うのがオススメですが、そういう専門アイテムは少しお高いです。
どんな色を入れたかにもよるので、ヘアカラーが退色しにくくなるシャンプーについては、そういう物もあって使ってみたいなら使ってみてもいい、くらいの気持ちでいればOKです。
それよりも、シリコン入りのシャンプーを使っているならノンシリコンシャンプーに切り替えてください。
昔はシリコン入りのシャンプーは「ツヤが出る！」とそのツヤを売りにしている物がありました。
確かに、シリコンはツヤを出しますし、手触りを良くします。
しかし、髪の毛一本一本はおろか頭皮をコーティングしてしまうので皮脂や汚れを閉じ込めてしまう上に修復成分が届かなくなり、結果として、髪の毛が徐々に傷んでいくという欠点がありました。
傷むと乾燥しやすくなり、乾燥するとカラーは抜けやすく、かつ、パーマは取れやすくなります。
ヘアカラーを入れたのだとしても、パーマをかけたのだとしても、両方だとしても、シリコン入りのシャンプーよりもノンシリコンシャンプーを使うほうが長持ちするようになります。
ただ、これはかつてのシリコンの話で、今現在コンディショナー等に配合されているシリコンはラップみたいに覆うのではなくネットみたいな形状をしていて皮脂や汚れを閉じ込める心配はなくなったのですが。
過去に主流だったシリコンのほうなのか現在主流のシリコンなのかの判別がややこしいので、最初からノンシリコンを選んでおくほうがいいでしょう。
あとは、シャンプーは髪や頭皮を洗って汚れや皮脂といった不要な物をリセットさせるための物なので、ツヤを出したり手触りを良くしたりしたいならコンディショナーやトリートメントでそうすればいいという話です。
ヘアカラーもパーマも長持ちさせるSBCPのシリーズ
そんな馬鹿なと思われるかもしれないのですが、SBCPのシリーズでヘアケアすることでヘアカラーもパーマも長持ちします。
根拠がちゃんとありまして、まず、SBCPのシャンプーはノンシリコンです。
まあ、昨今のシャンプー市場は右を向いても左を向いてもノンシリコンばかりですよね。
よって、「SBCP 生ミネラルシャンプー＋」がノンシリコンだったところで、それだけだったら、ノンシリコンであればどこのどんなシャンプーでもヘアカラーもパーマも長持ちするのだからべつにSBCPのシャンプーじゃなくてもいいわけで。
ヘアカラーやパーマが長持ちする根拠は、SBCPのシリーズすべてに配合しているコハクエキスです。
コハクエキスには、『皮膚内のヒアルロン酸の生成を促進する』という効果があります。
ヒアルロン酸は水分を抱え込む性質を持つ保水成分であり、そういうヒアルロン酸の生成が促進されることはつまり保水しやすくなるということです。
保水しやすくなるということは、言い換えると、乾燥しにくくなるということ。
乾燥は皮膚にとっては風邪に等しい状態です。
風邪は万病のもとと言いますよね？
乾燥すると、カサカサしたり粉をふいたりニキビができたり皮脂分泌が過剰になってテカったりとさまざまな肌トラブルを引き起こします。
皮膚の仲間である髪の毛だって頭皮だって、乾燥して良いことなどひとつもありません。
ヘアカラーだってパーマだって、乾燥すると傷みやすく、傷むと退色しやすく取れやすくなります。
裏を返せば、乾燥しにくくなったほうが退色しにくく取れにくい。
それすなわち、ヘアカラーやパーマが長持ちするということです。
ヘアカラーにしてもパーマにしても施術を受けたあとの髪は乾燥しやすくダメージを受けやすい状態にあります。
施術後1週間くらいは毎日でもトリートメントをする。
それもまた、長持ちさせることに繋がります。
「SBCP 生ミネラルマスク＋」はトリートメントよりも補修効果に優れているヘアマスクです。
それでいて、トリートメントよりも放置時間が長いヘアマスクであるにも関わらず、浸透力が高いペリセアという成分を配合することでたったの1分しか放置しなくていいヘアマスクなので、毎日使ってもめんどうくささを感じません。
まとめ
ヘアカラーやパーマを長持ちさせたいならそれなりのケアを
せっかくのヘアカラー。
せっかくのパーマ。
長持ちさせたいなら、施術当日のシャンプーは避けましょう。
真夏で美容院から自宅までのあいだにものすごく汗をかく、といった状況でなければ、施術当日のシャンプーは避けられるはずです。
あとは、シャンプーはノンシリコンシャンプーを使うようにして、シャンプー時のお湯の温度はぬるま湯にとどめます。
昔のシャンプーで主流だったコーティングしてしまうようなシリコンでコーティングし続けなければ補修成分が届くので、施術後1週間は特に念入りにトリートメントでケアしたほうがヘアカラーもパーマも長持ちします。
とはいえ、毎日毎日トリートメントするのは、とりあえず1週間でも地味に大変です。
そんな時には放置時間がたったの1分でいいのにトリートメントよりも補修成分が凝縮しているヘアマスクこと「SBCP 生ミネラルマスク＋」がお役立ちです。
キューティクルの浮き上がりを抑制するペリセアを筆頭に、クエン酸やフラーレンといったヘアカラー並びにパーマを長持ちさせる成分も配合しています。
せめてシャンプーをノンシリコンに、可能な限りトリートメントかヘアマスクでケアを。
ヘアケアという努力は必ずや報われます！
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