マリンクレイをSBCPでは洗い流すアイテムではなくワックスに配合している

マリンクレイをSBCPでは洗い流すアイテムではなくワックスに配合している

マリンクレイは、パックや洗顔料など洗い流す系のアイテムに配合されていることが多い成分です。
クレイというのは泥のことで、でも、美容における泥は海の泥や粘土質の泥や火山灰を含む泥など、特殊な泥です。
園芸に使われるような泥とはまったく異なる物だと思ってください。
そして、クレイが洗い流す系のアイテムによく配合されているのは、粒子の細かさや吸着効果の高さゆえ。
粒子が小さいので毛穴の奥まで入り込むことが可能で、毛穴に詰まっている汚れにくっついて洗い流す際に一緒に除去できてと、洗い流す際に大きなメリットを発揮するのです。
しかし、SBCPでは洗い流す系のアイテムではなくヘアワックスに配合しています。
ヘアマスクである「SBCP 生ミネラルマスク+」のように洗い流す系のアイテムを作っているにも関わらず、です。
これにはちゃんと理由が、否、そうするだけのメリットがあります。


「SBCP 生ミネラルクレイ+」は洗い流すアイテムではないが吸着に優れている

マリンクレイを配合しているSBCPのアイテムは、「SBCP 生ミネラルクレイ+」。
ヘアワックスです。
パックでも洗顔料でもないヘアワックスですから、洗い流すことを前提に作っていません。
いえ、シャンプーの際には落ちますが、パックや洗顔料のように洗い流す作業とワンセットのアイテムではないということです。

では、なぜ、ヘアワックスにわざわざマリンクレイを配合したのか?
それは、SBCPが配合しているマリンクレイがクレイの中でもマリンシルトと呼ばれる物だからです。

日本で有名になったクレイと言えば、ガスールがあります。
ガスールとはモロッコ産の粘土で、現地では古くから石鹸代わりに使われていました。
そして、粉末のガスールや固めたガスールを水で溶いた物で顔を洗ったりパックをしたりすることで美肌になれると、一時期流行しました。
今でも、ピーリングより負担のない洗顔料・パックとして根強く支持されています。

ガスールがモロッコ産なのに対して、マリンシルトは日本産です。
ですが、日本の海の泥であればすべてがマリンシルトなのではありません。
日本の中でも限定された地域、沖縄の海の泥のみが日本産のマリンシルトとなります。
沖縄の方言で“くちゃ”と呼ばれている泥で、方言が存在していることからもわかる通り、昔から、まだ沖縄ではなく琉球王国だったころから美容に用いられていました。

マリンシルトはクレイの中でも群を抜いて吸着力が高いという特徴があります。
その特徴をワックスに反映させると?
ヘアワックスでありながら、皮脂や汚れを吸着して頭皮の毛穴汚れを予防改善するという、スタイリングしながらケアできるアイテムになります。


つまり、「SBCP 生ミネラルクレイ+」はクレイワックスというスタイリング剤であり、それでいて、ヘアケアアイテムでもあるということです。


SBCPは髪や地肌に負担をかけにくいヘアワックスを作った

スタイリング剤は、基本的にはスタイリングする物ですから、スタイリングさえできれば目的は達します。
しかしながら、言い換えれば、スタイリングしかできない……。
もっと言うと、スタイリングすることに特化しているために髪に負担をかけることさえあります。

どうせ使うなら、髪に負担をかけないスタイリング剤のほうがいいですよね。
SBCPでは、スタイリング剤に配合されていることが多い乳化剤が髪に負担をかけることから、「SBCP 生ミネラルジェル+」と「SBCP 生ミネラルオイル+」として、ジェルとオイルそれぞれ独立したアイテムにしました。
そうすることで、使用直前に混ぜ合わせれば乳化剤を使用していないヘアドレッシングになります。
どちらも単体でも使え、かつ、ジェルとオイルの混ぜ方は1:1とは決まっていないのでジェルを多めオイルを多めといった風に自分の髪に合わせた混ぜ方も可能です。

わざわざジェルとオイルを分けてまで乳化剤不使用を選択したSBCPが作ったヘアワックスが、髪や地肌に負担をかけるような物であってはならない。
そういうわけで、ヘアワックスはヘアワックスでも、髪や地肌に負担をかけないヘアワックス、むしろ、使うことでヘアケアになるようなヘアワックスをと作られたのが「SBCP 生ミネラルクレイ+」です。


ミニマリストにも頭皮の皮脂が気になる人にもオススメなワックス

スタイリングとケアが同時にできる「SBCP 生ミネラルクレイ+」ですが、スタイリング剤にケア効果は求めていないという人もいらっしゃることでしょう。
確かに、スタイリング剤はスタイリング剤として使って、それとは別にケアアイテムを使えばいい話ではあります。

しかし、近年では、『それだけしかできない』物よりも『あれもこれもできる』物が増えています。

例えば、マスカラ。
マスカラは言うまでもなく睫毛用のメイクアイテムです。
ですが、マスカラに睫毛のトリートメント成分や育毛成分を配合することでメイクをしながらマツイクまでできるマスカラが増えてきました。
また、アイシャドウやチークなども美容成分配合の物があたりまえになってきています。

SBCPでも、「SBCP 生ミネラルミスト+」が何通りもの使い方があったり、「SBCP 生ミネラルシャンプー+」で顔も体も洗えたりと、『あれもこれもできる』アイテムを作っています。
「SBCP 生ミネラルクレイ+」も、スタイリングしつつケアできるわけですから、『あれもこれもできる』と言っていいでしょう。

こうした『あれもこれもできる』アイテムは、ミニマリズムに通じる物があります。
現役ミニマリストさんにも、これからミニマリストを目指す人にもオススメです。
ミニマリストは置いておいても、頭皮の皮脂が気になる人、頭皮の皮脂や毛穴汚れのせいで髪の毛が細くなってしまっている人にも「SBCP 生ミネラルクレイ+」はオススメできます。


まとめ
使っても負担をかけない、むしろ、使うことで髪や頭皮をケアできるワックス

スタイリング剤はスタイリングさえできればその存在意義は果たしているけれども、スタイリングする際に髪や地肌に負担をかける物はSBCPのポリシーに反します。
ゆえに、髪や頭皮に負担をかけない、むしろ、使うことで髪や頭皮をケアできるヘアワックスをSBCPは作りました。
スタイリングしながらケアも同時にできるワックスはミニマリストにオススメです。
なおかつ、皮脂や汚れを吸着するマリンシルトを配合しているので、頭皮の皮脂や毛穴汚れが気になる人にも「SBCP 生ミネラルクレイ+」はオススメできます。

さらに!
SOD(スーパーオキシドディスムターゼ)という酵素も配合しています。
カラーやパーマのもちを良くする酵素であるため、カラーやパーマを持続させたい人も一般的なスタイリング剤を使うより「SBCP 生ミネラルクレイ+」を使ったほうが持続します。



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