カラーやパーマを持続させるにはキューティクルを閉じるなどのヘアケアが重要

カラーやパーマを持続させるにはキューティクルを閉じるなどのヘアケアが重要

カラーもパーマも、一日でも長く持続させたいですよね。
どちらも、次にヘアサロンに足を運ぶまでにまったく変化しないということはありえません。
というか、そもそも、変化することなく施術当日のままだったらそろそろヘアサロンへ行きたいとは思わないはず。
カラーが褪せてきてパーマが取れてきたころにヘアサロンに行きたくなるわけで。

次にヘアサロンへ行くまでの期間をなるべく長引かせたい。
誰しもが思うことです。
SBCPのアイテムを使うことでカラーやパーマが持続しやすくなりますので、その理由を後述します。


カラーもパーマも髪の毛の表面ではなく内部に作用する施術

カラーとパーマを持続させるアイテムを紹介する前に、カラーとパーマの仕組みについて簡単に解説します。
髪の毛は、日本人なら黒や茶褐色など比較的暗めの色をしているように見えます。
実際には透明です。
透明のストローみたいな形状で、中に存在しているメラニン色素の色が透けて見えて、髪の毛の色として視認されます。

ヘアカラーは、髪の毛の内部に存在しているメラニン色素を分解します。
分解するとどうなるのかというと、メラニン色素の色が抜け落ちます。
抜け落ちたところへ、希望のカラーを入れます。
既述の通り、髪の毛は実は透明なので、メラニン色素の色さえ抜ければ違う色が反映されます。
これがカラーの仕組みです。

つまり、髪の毛の表面に色をつけているわけではなく、内部から色を反映させているということ。
髪の毛の表面に色をつけるのはヘアカラーではなくヘアマニキュアです。

髪の毛の表面に色をつけるヘアマニキュアよりも、髪の毛の内部から色を反映させるヘアカラーのほうが、発色が良い、カラーの種類が多い、長持ちするといったメリットがあります。
反面、内部のメラニン色素を分解する、その際に、髪の毛のたんぱく質まで分解されるので髪の毛へのダメージが大きいというデメリットもあります。

それと、髪の毛は一本の線のように見えます。
実際には、目に見えないサイズのたんぱく質同士が結合している存在です。
その結合を、薬剤を使うことで部分的にほどく。
ほどくと、ウェーブ状の癖をつけられる。
これがパーマの仕組みです。

たんぱく質の結合を切れば切るほど髪の毛への負担が大きくなります。
かといって、結合をほどく割合が少な過ぎるとパーマがちゃんとかかりません。

カラーにしてもパーマにしても、髪の毛の外側だけでなく内側にまで影響がある施術です。
それを持続させたいのであれば、髪の毛の内部から補修する効果を持つアイテムことヘアマスクが有効です。



カラーやパーマで開いてしまうキューティクルを閉じることで持続させる

カラーもパーマも、髪の毛の内側にまで影響を及ぼす施術で、すなわち、髪の内側からダメージが出ます。
内側“だけ”ではなく内側“から”なので、髪の毛の外側ももちろん多かれ少なかれ傷みます。

したがって、髪の毛の外側も内側も修復するようなアイテム。
具体的には、ヘアマスクを使うと、ダメージが補修されてカラーやパーマが持続するようになります。
SBCP 生ミネラルマスク+」は、まさにその髪の毛の外側も内側も修復する成分・ペリセア配合です。

カラーやパーマの施術後に髪の毛がパサパサになりやすいのは、キューティクルが開くからです。
キューティクルとは髪の毛を覆っているウロコ状の物質で、閉じていれば髪の毛の内部の栄養が流出しないように守ってくれているバリアとなります。
また、健康な髪にツヤがあって手触りが良いのも、キューティクルのおかげです。

キューティクルは閉じていれば髪の毛を守ってくれる反面、割とちょっとしたことで開きます。
濡れた状態でも開きますし、熱を受けても開きます。
そして、カラーやパーマの施術を受けることでも開くわけですから、カラーやパーマの施術後に髪を洗ってドライヤーで乾かせば、どんどん開いてどんどん傷みます。

傷むことで、カラーもパーマも落ちやすくなります。
ゆえに、傷んだ髪を補修してあげれば、カラーもパーマも持続度がアップします。

SBCP 生ミネラルマスク+」に配合されているペリセアは、開いて浮いてくるキューティクルを抑える効果があります。
しかもペリセアは浸透力が高くて髪の内側にまでしっかりと浸透、かつ、内部に居座るみたいにくっついて簡単に洗い流されない成分でもあるため、髪の内側から外側までオールマイティに補修します。

ちなみに、キューティクルが開いていると、髪の毛の内部に入れたカラー剤も流れ出てしまいます。
カラー剤は定着するまで2~3日かかると言われていますので、カラーを入れたその日から「SBCP 生ミネラルマスク+」を使うことでカラーが持続しやすくなると言えます。

ただ、カラーやパーマの施術を受けた当日はヘアサロンから帰ったあとに自宅でシャンプーしないほうがいいとも言われています。
そのほうがカラーやパーマが定着して持続しやすくなるからです。
ちょっと外に出ただけで汗だくになるような季節だとシャワーを浴びて髪を洗わずにはいられませんが、そうではない季節であれば、施術当日はシャンプーを我慢するのもカラーなりパーマなりを持続させるポイントではあります。


シリコン入りは賛否両論、SBCPはノンシリコンシャンプーを推奨

いわゆるカラーした髪用のシャンプーは、退色(=色が抜け落ちること)しにくくするシャンプーです。
カラーを持続させるためにそういうアイテムを使っても良いでしょう。

ただし、カラー用のシャンプーはシリコンが入っている場合があります。
コーティング作用のあるシリコンで髪をコーティングすればコーティング効果でカラーの色が流れ出にくくなるという理論です。

しかしながら、シリコンが入っていると、パーマが取れやすくなります。
カラーとパーマ、両方している髪にシリコン入りのシャンプーを使うと……?
カラーは持続するかもしれませんがパーマは持続しにくくなりますね。

パーマを持続させたいなら、洗浄力が強過ぎない物、シリコンの入っていないシャンプーが良いでしょう。
カラーを持続させたい場合も、洗浄力が強過ぎる物は避けます。
そう考えると、どちらにしても洗浄力が強いシャンプーはNGということです。

SBCPのシャンプーはノンシリコンです。
顔も洗えるように作っていますから、洗浄力が強過ぎるということはありません。
なおかつ、コハクエキスという『皮膚内のヒアルロン酸の生成を促進する効果』を持つ成分を配合。
保水力を持つヒアルロン酸の生成を促進することは、頭皮とそこから生える髪の毛の保水力アップに繋がります。
健康な髪はみずみずしいものです。
髪が傷むとカラーもパーマも持続しにくいなら、みずみずしくて傷んでいない健康な髪はカラーもパーマも持続しやすくなります。


まとめ
カラーやパーマで髪は傷むが傷んでもリセットすれば持続させられる

カラーやパーマで髪が傷むなら、そもそも、カラーもパーマもしなければいい。
そういう意見もあることと思います。
でも、カラーをすることで顔色が明るく見えたり、パーマをかけることで髪の毛がまとめやすくなったりといった利点もあります。
ましてや、マスクの着用が生活に組み込まれている現在、顔色が明るくなることや髪の毛がまとめやすくなるといった利点は馬鹿にできません。

傷むなら、ケアすればいい!
それだけの話ではないでしょうか。

ケアをすれば、傷みがリセットできて、カラーもパーマも持続します。
放置時間がたった1分で済む「SBCP 生ミネラルマスク+」でのケアが特にオススメです。
並びに、アウトバストリートメントとして使える「SBCP 生ミネラルミスト+」を併用することもオススメです。



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