髪にハリ・コシ・ツヤを出すには、ダメージの予防改善と水分量アップ

髪にハリ・コシ・ツヤを出すには、ダメージの予防改善と水分量アップ

髪にハリ・コシ・ツヤを出したい。
髪のハリ・コシ・ツヤを取り戻したい。
ハリやコシやツヤがある髪は美しいですよね。
でも、どうすれば髪にハリ・コシ・ツヤを出したり取り戻したりできるのでしょうか?
髪のハリ・コシ・ツヤが失われる理由と、ハリ・コシ・ツヤを出せるアイテムを解説します。




髪のハリ・コシ・ツヤが失われてしまう理由はたくさんある

髪のハリ・コシ・ツヤが失われる理由を説明するには、まず、ハリ・コシ・ツヤとは何なのか、そして、ハリ・コシ・ツヤがある髪とはどんな髪なのか、そこからお話ししましょう。

わかりやすい物から行くと、ツヤはわかりやすいですよね。
漢字で書くと、「艶」。
ツヤツヤしている、の、ツヤです。
テカリではなく自然なツヤのことで、髪の毛のツヤは天使の割っかに例えられることがあります。

コシとは、「コシのあるうどん」などのコシと同じ意味です。
切れにくいというとわかりやすいでしょうか。
もっと言うと、切れにくいほどに弾力があるということです。

ハリとは、「ハリのある肌」と同じ意味なのですが、髪の毛のハリと言われてもちょっとわかりにくいかもしれませんね。
これは、密度があるということです。
スカスカで細くなってしまった髪ではなく、栄養で満ちていて適度な太さがある髪。
それがハリのある髪です。

髪の内部の栄養がスカスカになっていなくてしっかりと詰まっている、ハリのある髪。
すぐに切れてしまうのではなく切れにくい、コシのある髪。
テカテカしているのではなく自然な艶めきがある、ツヤのある髪。
いずれも美しい髪ですし、みっつとも備わっているなら理想的な美髪だと言えます。

ところが、ハリもコシもツヤも失われてしまうことがあります。
ドライヤーなどの熱で失われる。
紫外線を浴びて失われる。
濡れたまま放置して失われる。
そして、加齢で失われる。
たくさん理由があるので、気をつけていてもいつのまにか失われてしまっているのです。




髪のハリ・コシ・ツヤが失われないように予防、失われたら改善

髪のハリ・コシ・ツヤが失われる理由はたくさんあります。
が、理由がよくわからないのではなく割とハッキリしているので、ひとつひとつ対策していくことで失われないように予防することは可能です。
また、すでに失われてしまった髪のハリ・コシ・ツヤを復活させることも不可能ではありません。

【ドライヤーの熱や紫外線などのダメージを予防改善するには?】
ドライヤーの熱や紫外線で髪のハリ・コシ・ツヤが失われるのは、それらが髪に負担を強いるからです。
髪にダメージを与える物だからと言い換えてもいいでしょう。
要は、髪は傷むとハリもコシもツヤも失われるのです。
すでに傷んでしまった髪は、髪の毛を補修する成分が入っているトリートメントやヘアマスクでケアすると少しずつ改善します。
が、穴の開いているバケツで水を汲んでも水がこぼれてしまうように、あまりにも傷んでスカスカになってしまった髪の毛はトリートメントやヘアマスクの補修力をもってしてもケアしきれません。
傷んだ部分を切り落としてダメージをリセットするほうが手っ取り早いこともあります。
あとは、ドライヤーを使う際にはアウトバストリートメントを塗布すると熱から髪の毛を保護できます。

【濡れたまま放置してしまった髪をリカバリーするには?】
濡れたまま長時間放置することの何がそんなに悪いのか?
濡れると髪の毛のキューティクルが開きます。
キューティクルが開くとそこから髪の毛の内部の栄養が出て行ってしまいます。
髪の毛の内部の栄養が出て行ってしまうとスカスカで密度のない髪に、そして、スカスカで栄養が足りていないゆえに熱や紫外線に負けやすい髪にもなります。
いくらドライヤーの熱で傷むと言っても、じゃあ長時間に及ぶ自然乾燥で傷まないのかと言ったら傷みます。
長時間放置するのではなく、最低限の時間でドライヤーを。
ドライヤーの前にしっかりとタオルドライすることでドライヤーにかかる時間を最低限に済ませることが可能になりますので、タオルドライするようにしてみてください。
あとは、トリートメントなりヘアマスクなりを定期的に使ってダメージを予防改善していきましょう。

【加齢で失われていく髪のハリ・コシ・ツヤはどうすればいい?】
加齢についてはどうしようもありません。
しかし、この場合の「どうしようもない」とは「歳をとることを止めることはできない」という意味です。
時間は止められないのですから歳をとることだって止められません。
止められませんがしかし、ケアすること、リカバリーすることは可能です。
ダメージが蓄積しないように予防改善策としてトリートメントやヘアマスクやアウトバストリートメントを使いましょう。
加齢と共にたるんでいく頭皮のケアも視野に入れるとなお良し!




髪のハリ・コシ・ツヤには水分が深く関わっている

髪がダメージを受けることと歳をとることには共通点があります。
ダメージを受ける→水分が失われる→ハリ・コシ・ツヤも失われる
加齢→水分が失われる→ハリ・コシ・ツヤも失われる

髪はダメージを受ければ受けるほど水分が失われていきます。
同じく、歳をとればとるほど水分が失われていきます。
どちらにしても、水分が失われると、ハリもコシもツヤも失われます。

では、水分が失われないようにするには?
ダメージを受けないように予防:ドライヤーの前にタオルドライやアウトバストリートメント
ダメージを受けているなら改善:補修成分が入っているトリートメントやヘアマスク
このように、水分が失われないように予防改善することは可能です。

それでは加齢に対して予防改善は可能なのかというと、微妙なところです。
エイジングケアという言葉があるように、加齢に抗うことはできなくはないです。
ですが、それは時間を止めるということではなく、ケアすることでエイジングサインを目立たなくするということです。

どう頑張っても時間は止められません。
しかしながら、加齢と共に“水分が失われる”からハリ・コシ・ツヤが失われるのであって、加齢と共に“失われる水分を補う”ことができればハリ・コシ・ツヤは失われません。

とはいえ、どうやって補うかが課題です。
髪も頭皮も皮膚の仲間であっても肌のように化粧水をコットンでつけたりシートマスクをしたりは不可能。

ですが、頭皮の水分量がアップできれば話は違ってきます。
頭皮から水分が失われるから、そこから生える髪の毛も水分が失われる。
だったら、頭皮が水分をキープしやすくなったら、頭皮が水分を逃がしにくくなったら、生えてくる髪の毛も水分を逃がしにくいはず。

水分をキープする成分を保水成分と言います。
保水成分にも色々ありますが、有名なのはヒアルロン酸。
その有名なヒアルロン酸は皮膚内にも存在しているのですが、加齢と共に減少することがわかっています。
SBCPのシリーズに共通して配合されている、コハクエキス。
コハクエキスには『皮膚内のヒアルロン酸の生成を促進する』効果があります。
その効果ゆえに、頭皮が水分を逃がしにくく、そこから生えてくる髪の毛も水分を逃がしにくく、水分を逃がしにくくなれれば、髪のハリ・コシ・ツヤも失われません。




まとめ

髪のハリ・コシ・ツヤを出すにも取り戻すにもケアと水分量アップ

髪のハリは密度、髪のコシは弾力、髪のツヤは自然なツヤ。
髪にハリ・コシ・ツヤがあると髪が美しく見えますし、美しい髪は若々しい印象をもたらします。

しかし、ハリもコシもツヤも失われることがあります。
ドライヤーの熱や紫外線や濡れた髪を長時間放置したなどのダメージ、そして、加齢。
ダメージを受けても歳をとっても、ハリ・コシ・ツヤは失われます。
なおかつ、ダメージを受けても歳をとっても、水分が失われます。

時間を止めることはできませんが、水分量をアップすることは可能です。
頭皮の水分量がアップできればそこから生えてくる髪の水分量もおのずとアップします。
水分量アップの鍵を握るのは、SBCPのシリーズに共通して配合されている成分・コハクエキス。
コハクエキスには『皮膚内のヒアルロン酸の生成を促進する』という効果があります。
よって、「SBCP 生ミネラルシャンプー+」や「SBCP 生ミネラルマスク+」でヘアケアすることは、水分をキープしやすくなって、髪にハリ・コシ・ツヤを出すことや取り戻すことに繋がっていくのです。




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