髪のボリュームを抑える第一歩目はヘアマスクを使って傷んだ髪を補修

髪のボリュームを抑える第一歩目はヘアマスクを使って傷んだ髪を補修

髪のボリュームを抑えたいというお悩みは多いです。
一言で髪のボリュームと言っても色々あって、いわゆる爆発したみたいに全体的にふくらんでしまう人もいれば、雨の日だと広がってしまう人、部分的にうねってしまう人。
本当に色々です。
どんなアイテムをどんな風に使うことで髪のボリュームを抑えることができるのか、SBCPなりの解説をします。


傷んでいると髪のボリュームに繋がるのでまずは髪を補修するケアを

全体的でも部分的でも、どんな風に髪にボリュームが出ていても、髪が傷んでいるとボリュームに繋がります。
よって、髪のボリュームを抑えたいということであれば、何はともあれ、傷んだ髪の補修です。

傷んだ髪の補修というと思い浮かべるのはトリートメントではないでしょうか。
確かに、インバストリートメントにもアウトバストリートメントにも髪の補修効果があります。
ありますが、よりオススメなのはヘアマスクです。
類似品というかトリートメントもヘアマスクも傷んだ髪を補修するアイテムという位置づけです。
だったら、どちらを使っても同じ?
と思いきや、実はトリートメントよりもヘアマスクのほうが髪の補修効果が高い物が多いです。

ちなみに、リンスやコンディショナーと呼ばれるアイテムだと基本的に髪の補修効果はありません。
いえ、メーカーやブランドにもよるので絶対にないとは言い切れないのですが。
リンスやコンディショナーと呼ばれるアイテムは髪の外側に効果を発揮する物。
対して、トリートメントやヘアマスクは髪の内側から効果を発揮する物。
傷んだ髪は外側だけが傷んでいるのではなく、内側から補修する必要があります。


ということで、髪のボリュームを抑えるためのケアは、まず、ヘアマスク。
そして、一般的なヘアマスクは効果を引き出すために放置時間が10分から15分と長めなのですが、「SBCP 生ミネラルマスク+」であれば放置時間は驚異の1分。
無理矢理に縮めているわけではなく、ペリセアという補修成分の浸透力が高いゆえに放置時間が短くなっています。

また、毎日使うのではなく、週2回程度の使用でOKです。
髪のボリュームを抑えるためとはいえ、めんどうくさがりさんだと放置時間が長いのも毎日使わなきゃいけないのも面倒でしんどくなってしまいますよね。
その点、「SBCP 生ミネラルマスク+」は髪のボリュームを抑えたいわけではなくただ単にめんどうくさがりなだけという人にもオススメの逸品です。


髪のボリュームを抑えるために髪型を変えてもいいならSTEP BONE CUT

髪は傷んでいるとボリュームが出て、ヘアマスクは傷んだ髪を補修してくれるアイテム。
ですから、ヘアマスクを使用することは髪のボリュームを抑えることに繋がります。
がしかし、ブリーチやカラーやパーマの施術を繰り返した髪はどうしても傷んでいて、あまりにも傷んでいるとヘアマスクでも補修し切れないことがあります。

傷んでいる部分を切ってもいい。
もしくは、髪のボリュームを抑えるために髪型を変えることも視野に入れているならSTEP BONE CUTを推奨します。

STEP BONE CUTはSBCPのブランドオーナーであるメイクアップアーティストのSAYURIが考案したカット技術で、小顔カットやアニメカットという通称があります。
正式には、小顔補整立体カット。
従来のカット方法とはまったく違う立体的なカット方法です。
必要なボリュームは残して不要なボリュームを削るカットであるため、小顔になりたいというよりも髪のボリュームを抑えることを模索している人にもオススメできます。

髪のボリュームを抑えるカットというと、髪の量を調整する“梳(す)く”というカット方法が浮かぶ方も多いでしょう。
梳くと確かに髪の量は減った感じがするのですが、梳くことで傷みやすくなるという一面もあります。
傷むと髪のボリュームを抑えるどころかボリュームが出てしまいますから、極力梳かない方向が望ましいです。


ドライヤーを使って乾かす際にも髪のボリュームを抑えるコツがある

髪のボリュームを抑えたい場合、ドライヤーで髪を乾かす際にもちょっとしたコツがあります。

よく、濡れたままにしておくと髪が傷むと言いますよね。
濡れていない状態よりも濡れている状態のほうがキューティクルがはがれやすいため、確かに、濡れたままよりは乾かしたほうがいいということになります。

ところが、乾かし過ぎも良くありません。
しかも、ドライヤーを使うと乾かし過ぎてしまっている人が大半です。


髪の水分を100パーセント飛ばしてしまっては乾かし過ぎです。
90パーセントくらい乾かせば十分なので、ほんの少し湿っていても問題ありません。

それと、温風を当てるばかりで冷風モードを使わない人が非常に多いのですが、温風でざっくり乾かしたあとは冷風を当てて仕上げてみてください。
髪の毛のキューティクルは濡れている時に開くのみならず熱でも開きます。
ドライヤーの熱で開いたキューティクルを冷風で冷やして閉じることで、格段に髪が傷みにくく、すなわち、髪のボリュームを抑えることになります。

あとは、ドライヤーを使う前には目の粗いコームである程度伸ばすと、くせやうねりの改善になります。
髪が濡れている時に目の細いコームを使うとキューティクルのはがれに繋がるため、目の粗いコームが良いです。
このあたりは、SAYURIの著書、「人生を変える髪の魔法」が参考になります!


まとめ
髪のボリュームを抑える手は色々あるのでまず何かひとつ始めてみる

日本は湿度が高い国です。
湿度が高いと髪のボリュームに繋がります。
かといって、乾燥していても髪が傷みやすくなって、髪が傷んだら傷んだで髪にボリュームが出ますし、静電気で広がることもあります。
それでも、髪のボリュームを抑える手はなくはありません。

傷まないように予防あるいは傷んでいても改善する「SBCP 生ミネラルマスク+」のようヘアマスク。
必要なボリュームは残しつつ不要なボリュームを除去するカットことSTEP BONE CUTで髪のボリューム調整。
ドライヤーを使い過ぎずに上手く乾かす。
どれかひとつでもトライすることが髪のボリュームを抑えることになります。
どれかひとつと言わずに全部トライするのももちろんアリです。



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