ローズヒップオイルは抗酸化作用があって髪も肌も酸化に抗わせる

ローズヒップオイルは抗酸化作用があって髪も肌も酸化に抗わせる

ローズヒップオイルは「セレブが愛用するオイル」や「数十秒に1本売れているオイル」と呼ばれています。
どうしてそんなに人気があるのでしょうか?
SBCPではヘアマスクに配合しているのですが、人気のオイルだから配合している……?
いえ、「SBCP 生ミネラルマスク+」にローズヒップオイルを配合しているのはちゃんと理由があります。
理由、それすなわち、ローズヒップオイルのメリットです。




ローズヒップオイルを構成しているリノール酸とα-リノレン酸は乾燥を防ぐ

ローズヒップオイルはオイル、つまり、油脂の一種です。
いわゆる植物性油脂の仲間ですね。

油脂イコール油あるいは脂、ではあるのですが、油脂を構成している物は油(脂)ではなく脂肪酸とグリセロールという物です。
脂肪酸とグリセロールが結合した物。
それが油脂です。

脂肪酸には色々な種類があります。
ローズヒップオイルを構成している脂肪酸は、リノール酸、α-リノレン酸、オレイン酸、パルミチン酸など。
中でも、リノール酸とα-リノレン酸が大半を占めています。

そのリノール酸とα-リノレン酸は脂肪酸の中でも必須脂肪酸というグループに属しています。
人間の体内の中で作り出せない脂肪酸、だから、経口摂取などどうにかして摂取することが必須の脂肪酸。
アミノ酸にも必須アミノ酸と呼ばれるグループに属しているアミノ酸がありますが、それも体内で作り出せないから摂取することが必須とされているアミノ酸です。
生きていく上で必要でも人間の体内で作り出せる物もあれば作り出せない物もあり、作り出せないなら何らかの形で摂取しましょうということです。

では、必須脂肪酸はどんな効果があるのかというと、皮膚の乾燥を防いでいると言われています。
髪の毛も皮膚の仲間ですから、皮膚や髪の毛の乾燥を防ぐと言ってもいいでしょう。

あとは、ローズヒップオイルを構成している脂肪酸の大半はリノール酸とα-リノレン酸ではあるものの、リノール酸とα-リノレン酸に次ぐ含有量のオレイン酸は抗炎症作用を持っています。




ローズヒップオイルは抗酸化作用を持っているので人気に火がついた

ローズヒップはビタミンを豊富に含んでいると言われています。
実際のところはどうなのでしょうか?

ありとあらゆるビタミンを含んでいるわけではありません。
が、特にビタミンCを豊富に含んでいるのは事実です。

ビタミンCを含んでいる果実と言えばレモンですよね。
ローズヒップ100グラムあたりビタミンCは426ミリグラム含まれていると言われています。
レモンのなんと約20倍に相当するビタミンCの含有量です。

ビタミンCと言えば美白や美肌効果があることで知られています。
ローズヒップオイルをスキンケアに使う際には美白や美肌効果が得られるわけです。
ですが、SBCPではヘアマスクにローズヒップオイルを配合しているので、美白も美肌も関係ない……?

いいえ、関係あります。
ビタミンCの美肌効果とは、美白効果を意味してもしますし、何より、抗酸化作用を意味しているからです。

酸化に抗うと書いて抗酸化。
酸化に抗ったほうが結果的に美肌に繋がります。

というのも、酸化することは老化を促進させることです。
酸化とは、酸素に触れるうちに酸素と結合すること。
有名なのは鉄の酸化や果物の酸化です。
どちらも変色し、ボロボロになったり、シワシワになったりします。
酸化=老化ではなく、あくまでも老化を促進させているということなのですが、老化を促進するよりはしないほうがいいというもの。

ローズヒップオイルは抗酸化用を持つオイルだからこそセレブが注目し、あっというまに人気のオイルになりました。
そんなローズヒップオイルをヘアマスクに配合することは髪や頭皮の抗酸化に繋がります。
アルガンオイル然り、シアバター然り、「SBCP 生ミネラルマスク+」に単なる油分は配合していません。
なるべく植物由来でそして抗酸化作用など肌や髪にメリットをもたらす成分を選び抜いています。




ローズヒップオイルは薔薇は薔薇でも野薔薇なのでローズの香りはしない

ローズヒップオイルはローズヒップのオイルなわけなのですが、ではローズヒップとは何かというと、薔薇の実です。
ただし、一般的にイメージされる薔薇の実ではなく特定の種類の薔薇の実ですし、特定の種類の薔薇とは薔薇は薔薇でも野薔薇です。

野薔薇は薔薇にあって薔薇にあらずとでも申しましょうか。
花束にするような、花屋さんで買うような薔薇とは異なります。
薔薇の花というよりも桜の花を大きくしたような見た目です。

ローズヒップとして採取されている特定の種類の野薔薇は、ハマナスかイヌバラ。
特に、ロサ・カニーナとも呼ばれているイヌバラがローズヒップ採取のために育成されています。

ローズヒップオイルはローズという単語が入っていてしかも薔薇の実の種から抽出するオイルであるため、薔薇の仲間という印象が強いです。
実際、ハマナスもイヌバラもバラ科です。
しかし、見た目が薔薇とは異なっているのと同じく、香りも薔薇とは異なります。
薔薇の香りに似ているわけでもなく、好き嫌いが分かれるかもしれません。
ローズヒップオイルそのものを使う際には香りを確認の上で使ってみてください。

もっとも、「SBCP 生ミネラルマスク+」はローズヒップオイルを配合しているといっても香りまでローズヒップの香りというわけではありませんので、その点は安心してください。




まとめ

ローズヒップオイルはビタミンC含有量が高いから優れた抗酸化作用を持つ

ローズヒップオイルは抗酸化作用を持つオイルであるため、人気に火がつきました。
が、しかし、何もローズヒップオイルだけが抗酸化作用を持っている唯一無二の存在というわけではありません。
探せば、抗酸化作用を持つ成分はたくさん見つかります。
じゃあなぜローズヒップオイルは人気を博しているのか?
それは、優れた抗酸化作用を持っているからです。

抗酸化作用を持っているビタミン、ビタミンC。
ローズヒップオイルの材料となる野薔薇の実はビタミンCを豊富に含んでいます。
レモンの20倍ものビタミンCを含んでいるのですから、豊富と言わずして何と言うのか。
ビタミンCの量が豊富であるほどに抗酸化作用は強くなりますから、ローズヒップオイルは単なる抗酸化作用ではなく優れた抗酸化作用を持っている、ということになります。

SBCPでは、ヘアマスクにいくつか配合している油脂系の成分のうちのひとつとしてローズヒップオイルを配合。
髪も頭皮も酸化に抗ったほうが老化が促進されずに済みます。




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