美髪のつくり方として紹介されている事柄はたくさんあります。
このネット社会においては、ちょっとネット上を探せば色々な情報を入手できますから、美髪のつくり方も探せば簡単に見つかるでしょう。
むしろ、どれを実践すればいいのか混乱するくらい簡単に見つかり過ぎるはずです。
そこで、数ある美髪のつくり方の中でも「これはしておくべき!」というものを厳選して紹介します。
美髪のつくり方1-ドライヤーの前に必ずしっかりとタオルドライ-
「濡れたままにしておくと髪が傷む」というのは、あまりにも有名な話です。
一刻も早くドライヤーで乾かすように美容師に言われた経験がある人もいるのではないでしょうか。
確かに、濡れたままにしておくのは美髪のつくり方とは真逆に位置することだと言っても過言ではありません。
髪の毛が濡れていると、髪の毛の表面を覆って髪の毛を守っているキューティクルというウロコ状の物が開くからです。
キューティクルが開いていると毛髪にとって重要な栄養や水分が流れ出てしまいますし、キューティクルがはがれ落ちることさえありえます。
キューティクルがはがれ落ちると髪の毛を守る物がなくなり、ツルツルやサラサラといった美髪の質感から遠く離れていくことになります。
だから早く乾かしたほうがいいのは確かにそうなのですが、濡れている状態で即ドライヤーをかけるのは待ってください。
実は、それはそれで良くないのです。
なぜなら、キューティクルは熱でも開く性質を持っているから。
ただでさえ濡れて開いているキューティクルをそれ以上はないというくらい開かせることになってしまいます。
美髪のつくり方において、ドライヤーで乾かすよりも優先させるべきはタオルドライです。
タオルに少し水分を吸わせたくらいでは真の意味でタオルドライではありません。
髪の毛の水分の大半を吸わせるくらいの気持ちで丁寧にやりましょう。
がしがしと乱暴に拭くのではなく、あくまでも丁寧にしっかりと。
しっかりとタオルドライしたあとであればドライヤーの熱を当てる時間が短くて済み、熱でキューティクルが開くのを防げます。
さらに、乾かしたあとに冷風を当てて仕上げることでキューティクルが閉じるのでお試しください。
あとは、ドライヤーは長時間当てないのみならず、水分を飛ばし切らないように注意が必要です。
乾かすイコール髪の毛の水分を完全に飛ばす、ではなく。
ある程度の水分が飛んだらそれでOKです。
髪の毛にとって必要な水分まで乾燥させてしまわないようにしましょう。
くせやうねり、まとまりの悪さに悩んでいるなら、タオルドライ後のドライヤー前にコームで梳かして髪の毛を伸ばしておくと良いとSAYURIの著書「人生を変える髪の魔法」にも書いてあります!
美髪のつくり方2-シャンプーは適度な洗浄力と予洗いすることが重要-
シャンプーは美髪のつくり方においてとても重要なアイテムです。
毎日のように使う物だからです。
シャンプーで重視すべきは洗浄力ですがしかし、洗浄力が高ければいいということではありません。
シャンプーの洗浄力が強いと必要な皮脂まで奪います。
脱脂状態におちいると皮脂腺は頑張って皮脂を分泌してしまい、過剰なほどの皮脂分泌状態に。
過剰に分泌された皮脂は毛穴を詰まらせ、詰まった毛穴からは細く弱い髪の毛しか生えてきません。
そこから美髪に絶対になれないとは言えませんが……困難なことは間違いないです。
かといって、シャンプーの洗浄力が極端に弱くても汚れが落ちないという問題が生じます。
汚れが毛穴に詰まり、やはり、美髪になりにくいです。
美髪のつくり方として、シャンプー前の予洗いも大切です。
予洗いとは「予(あらかじ)め洗う」という意味。
お湯で髪の毛をしっかりと濡らし、髪の毛や頭皮についている汚れをある程度落とすイメージで洗うことです。
予洗いしておくとシャンプーが格段に泡立ちやすくなります!
なお、予洗いも、シャンプーの泡を流す際にも、あまり熱いお湯を使ってしまうとキューティクルが開くので良くありません。
37から38度くらいが適温です。
それと、シャンプーの際に、つい爪を立てていませんか?
かゆみがあるからと爪を立ててしまうと、頭皮が傷つきます。
傷から雑菌が入るとますます頭皮がかゆくなりかねません。
そして、傷ついている頭皮から美髪が生えてくるはずもありませんので、爪を立てないようにしましょう。
かゆい時にはシャンプーブラシが便利です。
シャンプーブラシは爪よりもやわらかい素材で作られているので頭皮を傷めることなく頭皮マッサージが可能となります。
他には、朝と夜と1日2回のシャンプーが習慣化していると、洗い過ぎている可能性があります。
汗をかいたなど洗うべき理由がなければ1日1回のシャンプーで十分です。
美髪のつくり方3-傷んだ髪でもヘアマスクでケアすることは可能-
トリートメントのパッケージに書いてある「頭皮を避けて使用してください」といった注意書き。
要は、髪の毛に使うアイテムなので頭皮にはつけないでくださいと言っているわけです。
髪の毛を補修するアイテムであることに重きを置いているトリートメントだと、髪の毛ではない頭皮に付着することでベタついたり、洗い流せずに残って汚れと変わらなくなったりします。
「SBCP 生ミネラルトリートメント+」は、そもそも頭皮ケアできるアイテムなので気にしなくて大丈夫です!
肌にも髪にも頭皮にも使える物を作るのがSBCPの信条ですから、頭皮を避ける必要はありません。
ただ、洗い流さないトリートメントではないので、洗い流すことは必要となります。
もし、洗い流さないトリートメントを探しているなら、「SBCP 生ミネラルミスト+」か「SBCP 生ミネラルオイル+」がおすすめです。
それから、傷んだ髪にもできる美髪のつくり方はあります。
傷んでいる髪はキューティクルがはがれ落ちていることがあり、キューティクルがはがれ落ちるともとに戻らないと言われています。
じゃあ、切るしかない……?
いいえ、ヘアマスクという手があります。
「SBCP 生ミネラルマスク+」はなんとキューティクルのケアも可能です。
キューティクルが開くのを抑制する成分・エルカラクトン。
キューティクルの浮き上がりを抑える成分・ペリセア。
ダブルでキューティクルをケアします。
ペリセアは非常に浸透力が高い成分でもあり、塗布後にたったの1分置くだけでOK!
美髪のつくり方においてキューティクルを大事にしなければならないとはいえ、放置時間が長いのは大変ですよね。
その点、1分置くだけで良く、使用目安は週2回程度の「SBCP 生ミネラルマスク+」は、楽に美髪に導くヘアマスクだと言えます。
塗布前に水気を切るのが地味に重要なポイントです。
ペリセア配合とはいえびしょ濡れだと水気を切った状態よりも浸透をさまたげますので、水気を切ってください。
まとめ
美髪のつくり方にも色々あるがコツコツ続けつつ便利なアイテムを投入する
美髪のつくり方をまとめると、
*濡れたままは良くないがいきなりドライヤーを使うのではなくタオルドライをする
*タオルドライ後のドライヤー前にコームで梳かす
*ドライヤーは短時間で終わらせて水分を飛ばし切らない
*ドライヤー終わりに冷風で仕上げる
*シャンプーは洗浄力が高くても低くても良くない
*シャンプー前の予洗いをしっかりと!
*シャンプー時には熱いお湯を使わない
こう見えると色々とやることがありますよね。
でも、適度な洗浄力を持っていて頭皮ケアも可能な「SBCP 生ミネラルシャンプー+」や、頭皮についてもつかなくても気にしなくていい「SBCP 生ミネラルトリートメント+」のように便利なアイテムを投入すれば楽々ケアできます。
それに、髪が傷んでいるとしても、「SBCP 生ミネラルマスク+」のようなスペシャルアイテムを使えばそこから美髪へとリカバリーすることは可能なので、あきらめずに頑張りましょう。
「SBCP 生ミネラルミスト+」他、SBCPの商品は以下の公式オンラインショップからご購入・ご予約いただけます。
姉妹ブランド・PUT ON MAGICの商品も同じくご購入いただけます。
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